「男はね、色々バランスとれないの。犠牲はあるの。それが解らない女は仕方ないの。」ある息子への母の言葉。

女 即ち 母、母 即ち 女。しかし立場が変われば、良き息子の理解者に成るが、夫や男には理解を示さない。(笑) 女同士は敵でもある。際立っているのは息子の嫁。男女もそうだが、一緒に暮らせば、ここだけはどうしても我慢が出来ないところが目に付く。前にも言った、夫婦間では「上品なセックスなんて面白くないでしょう。」男は新しい女と出会うと、色々な場面を頭に描き、その通リに女が動いてくれると面白いし、女は心の中に持つ野生の気持ちを擽らせるので、更に喜びを感じる。こうした時期に子供が出来て、2年程度で上品なセックスになり、慢性化に成ってくる。男も女も浮気と言う方向性が生まれて来る。勿論、慢性化を乗り切る男女も多くいる。

しかし、男は「夫」になっても、子供が出来ても、男は男なのだが、女は「妻」に成って、子供を出産すると「女」と「母」になり、二つの仮面を使い分ける。

これを考えると、男も女も身勝手な動物である。

最近 「港区のおじさん」東京カレンダーに凝っている。(笑) 私も「港区のおじいちゃん」港区出身で昔は赤坂祭り、副実行委員長、赤坂踊り大好き人間。この「港区のおじさん」の小気味よいバブル・ファッションは昔を思い出す。これを企画する㈱東京カレンダーは月刊情報誌やウェブサイト運営の株ACCESS子会社で「港区のおじさん」でWEB、雑誌、に加えた短編物語映像を使い分けた素晴らしい効果を上げている。これと同じように私の遣ろうと思っている日本のビジネスの宣伝効果に応用できないか考えている。「未来のおじさん」

「しかし私にとって六本木は高校の頃からよく出入りしていた。当時は六本木交差点の角には木造の書店があり、まだ薄暗かったが、防衛庁は戦後、アメリカ連合軍が使っていたので、その影響で洋風バーや洋食、ディスコが疎らだったが、当時日本の他の地域には無い雰囲気が有った。今、瀬里奈がある路地奥にはディスコ(名前忘れた)があり、とは言っても今で言うライブで、演奏は勿論フィリピンバンド。赤坂の「無限」とここには良く行った。それとソビエト大使館の方に少し歩くと「ドラキュラ」というバーラウンジがあり、面白いことに中にはお化け屋敷があり、女の子を連れて行くには面白かった。大学に成り、学生企業家が集まる場所と成っていた六本木、リクルートの江副さんもそうだが、ガリ版印刷のリクルート誌。私も当時は無かった「ダイレクトメール」ガリ版印刷の5円のはがき(笑)で少しは金儲けを覚えた。

そうそう「港区のおじさん」に出てくる才女「由美さん」、そんな感じの私を可愛がってくれた年上女性が良くこうした人物を紹介してくれた。「東京乗馬クラブの女」私の父が満州時代の馬を忘れられず「東京乗馬クラブ」の会員だったので知り合った「六本木の才女」。

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