両刃の剣・長江三峡ダム・下流に住む日本人は撤収すべし。

1993年に着工、2009年に完成した三峡ダムは、中国・長江中流域の湖北省宜昌市にある大型重力式コンクリートダムである。三峡ダムの貯水池は全長660㎞にも及ぶため、大きな利点としては、三峡ダム水力発電所は、70万kW発電機32台を設置し2,250万kWの発電が可能である。これは最新の原子力発電所や大型火力発電所では16基分に相当し、世界最大の水力発電ダムとなる。三峡ダム水力発電所の年間発生電力量は1,000億kWhであり、中国の電気エネルギー消費量が年間約5兆kWhであるから、三峡ダムだけで中国の電気の2.0%を賄えることとなる。しかしこのこの2%の為に大きな問題を抱えている。t中国指導者何考えてるの、お金ポッポしか考えない集団。大きな犠牲を払って貯水池が660km東京ー神戸以上の貯水量を持ち、高さ170mの三峡ダムが決壊した場合、津波以上の被害が想像される。その流域にある街を30メートル以上の高さの激流が流れ込み、その被害は計り知れない。その為、もし中国がどこかの国と戦闘状態になれば、このダムを破壊するだけで、原子爆弾20-30個分の破壊を中国にもたらす。

しかし今は、決壊の危険性と破壊される危険性がどちらも高まっている。ぜひ日本人のこの地域からの撤収を考えてほしい。

フィリピン・マニラですらあんな小さなダムが決壊を恐れて貯水を放出したら、勿論河川は氾濫したが、ラグーナ湖の水位があがり、ラグーナ湖周辺1kmの地域が3カ月間水没するのだから。。。

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