隔離・マニラの男の手料理・今週はサラダに凝る

ちょっと今週は脂っこいものが多かったが、朝昼と軽い食事なので夜は少し脂気を取ったが、サラダを付けるようにしている。私が好きなのはフレンチドレッシングで偶にはサウザナアイランドやシーザースを作るが基本はこの3つ、バルサミコ酢は果実酢の一種。原料がブドウの濃縮果汁であることと、長期にわたる樽熟成が特徴である。イタリアの特産のバルサミコ・イタリア語で「アチェート」は「酢」、「バルサーミコ」は「芳香がある」という意味で、これは何時も使っている、エクストラ・バージンオイルをベースにワインビネガー(酢)を混ぜて、それに黒いバルサミコ酢を垂らし、胡椒を振る。それに偶にはガーリックを入れたり砂糖を入れて、ちょっと味を変える。今週はセロリの良いものが手に入ったのでレタスに加えたり、西洋ネギ(リーキ)を加えて植物繊維たっぷりのサラダ。

セロリのトマトソース入りスープ、イタリアン・ガーリック・ソーセージ、骨付きポークチョップ、ハンバーグ、ホタテ・バター等々を作ってみた。来週はシーザースサラダにしようか、ご存知の様にシーザースサラダはメキシコ国境のチィファナで禁酒法時代に生まれた一品。フィリピン昔はシーザースサラダの美味しい処が有ったが、フィリピン段々手抜きで、ローカルマヨネーズで作る処も出来て、結局今は無いな~。フィリピン人昔は勉強したが、今は勉強や研究をしない。これだけ世界に散らばっているのに。。まあ家族への仕送りが大変だからな、しかし結局フィリピンというお荷物の犠牲者か、出稼ぎ労働者は。 

だから手料理が必要な訳。

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