論理の無いフィリピンの仕事には疲れた。

まったくフィリピンには論理は無い。ただ税金を払わずに、お金をポケットに入れたいと言う執念だけで、会計と言う論理が解っていない。フィリピンの経営者の80%以上が経理を知らない。今ある会社をこの時期に買収しようと考えていたが、その会社の会計報告書を見てビックリ。中国の何とかコーヒーが売上げを何百億円を水増しして、ナスダックに上場、資金を集めてポケットに入れたが、結局ばれてナスダック廃止。株主に大損を負わせたが、知らんぷり。それと全く同じ。フィリピン華僑も一代目は頑張ったのだろうが、2代目3代目になるとただ税金を払わずに、お金をポケットに入れたいと言う執念だけで、会計と言う論理が解っていない。となる。 今回の会社も売り上げは精々年間1億円以下程度と推測していたが、資金繰りに困っていて、役員はほぼとんずらしている。しかし会計報告を見ると売り上げが5億円が計上されいる。(笑) これ会計会社と執行役員 詐欺で訴えられるなという状況。しかしフィリピンこういう会社が多分80%を占める。親の代からある不動産を売っては、凌いでいて、表面図らは会社社長、しかし本業では利益無し。食いつぶしている。

不動産収入で生きているだけで、その不動産収入や担保価値下落では生きてゆけるのか?そんな豪華な生活が出来るのか? しかし豪華な生活を落とせず、続けたらどうなる。結局こうした不正会計で借金を大きな借金で返すことになるが、担保価値が落ちたらどうなるか。

論理は変わらないが、解らないと全てを失う。私だってその度に変えている。ベンツを買っていた頃もある、しかし今の様に普通の車に乗っている時もある。波は受け入れないとね。

いないとは思うが日本の若者で経理を知らない人は勉強すべし、私は2日で理解した。

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