アメリカも開発していたので、中国ファーウエイその他の本当の恐怖を解っていた。

前にも言ったが、アメリカ政府はファーウェイなど中国企業5社の製品を使う企業との取引を「国防権限法」に基づいて来月13日から中国企業5社の製品を使っている企業はアメリカ政府との取引が禁止される。排除の対象になるのは通信機器大手「ファーウェイ」や「ZTE」、監視カメラメーカー「ハイクビジョン」や「ダーファテクノロジー」、無線通信「ハイテラ」だが、ファーウェイの5G+携帯電話、監視カメラ、無線と成るが、これらで何が出来るのか? 個人情報と言うが何処までの個人情報なのか? 

私が好きでいつも見ている米テレビドラマ 「ブラックリスト」、これはソニーがスポンサーに成っているフィルムだが、ソニーのコロンビア映画は「007」をユニバーサル映画にコスト高もあり譲ったが、「007」もこの「ブラックリスト」も日本人では考えられない脚本でありカメラワークで有ると思っている。「ブラックリスト」では既にこの問題を放送している。アメリカ国防省があるコンピュータ・ウイルスを開発していた。このウイルスは全ての携帯や監視カメラに侵入し、作動させて個人の映像を見られる。GPSとの連携でその近辺の監視カメラと連動するAIシステムを利用したウイルスだが、これを盗み取った企業が、これを個人別、グループ別にして小分けして、第三者に販売をして儲けていたのを、FBIが取り押さえると言うストーリーで有った。これは2年前のストーリーだが、この時点で既に問題化されていたのだ。

5G+携帯電話、監視カメラ、無線、皆さんもそうだろうが、端末に関しては1家に何台かある。PCに取りけてあるカメラやPad、携帯等にはカメラが付いている。これで全部見られて、会話も聞かれる。誰から連絡があったか、その内容までもが個人別に収集されたらどうするのか? ガラゲイを使ってもそこには無線がある。

盗撮によってプライバシーと言う言葉は無く成った。便利になると困った反面もある。今後は携帯に、使わない時にはカメラ、音声、GPSが切れる装置が必要になるのか(笑)

気に成るのは、フィリピンのSONA(大統領年次スピーチ)で携帯2社を名指しで、通信インフラの整備に関して今年12月までに報告書を出せと命じた事だ。よっぽど中国共産党に脅されているのだろう。グローブはすぐ返事をしたそうだが、もしグローブがファウウェイを使用した場合、シンガポールテレコムとの提携解除、グローブのSIMは日本を含め世界中で使えなくなる。もしかしたらSIM製造大手のフィンランドからSIMの供給もストップされる。そしてアメリカが経済制裁、フィリピンは東南アジアのベネゼイラとなり、誰も近寄らない国と成り、そして内戦と成るであろう。下手するとインドネシアも同じ。日本人は住めなくなる。

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