新しいアイデアは出てくるが、コロナ後は大きな資本を掛けたら負け。

このBGCショップオンラインのアイデアは2年前からのもので、前にも言ったが、私は2020年に日本に片足を移す計画だったので、自分では運営部分が出来ないと判断して、誰かに遣ってもらおうと思っていたが、資金も遣る気もあるという日本人とフィリピン奥さんが現れ、任せたが、私のアイデアを、あたかも自分のアイデアの様に周りに吹聴して、他人からお金を集めトンズラされた経緯があるので、2年前に考えた事を再現するだけで有るのだが、ご時世がら、2年前の構想では、食材やその他サービスを纏めて遣る計画であったが、今回はこのP100弁当からスタートし手堅く始めて、多少軌道に乗って来たら、販売カテゴリーを増やし、エリアも増やしていきたい。

Cool Japan Pavilion Inc 輸入の免許もあり、ウイルス前には、既に食材卸をスタートしていたが、いざこれからという時に、このウイルスで全てが止まっているが、購入ルートは解っているし、車両も買ってあるので、このウイルスが引けばすぐに稼働できる。

売り上げが伸びれば、ポイント事業なども考え、他の分野にも進出していきたい。ただ私は来年2021年中には日本に片足を移したいので、やはりこうした事にたけているパートナーが必要であると思っている。年商10億円ぐらいは目標として掲げて行きたい。ビジネスなんでも,売上が億円という単位で無いと、面白みが無い。もっと大きくする出資者も現れない。しかしフィリピンで資本金を増やす事はお勧めしない。私も一回上場と言うものにあこがれて遣ったことがあるが、ここの税務署には随分泣かされた。資本金は目立たないように資本金は小さく、商売は大きくと言うのが華僑も遣っている最善策かもしれない。今でも持っている資本金2億円の会社は、近々資本金を大幅に減額する予定でもある。今回のウイルスで実際の評価額も落ちているので、両方相まって仕方ないが、フィリピンは小さな国で、資本金2億円だと資本金ベースでフィリピン企業の上位500社に入ってしまう。「やばい、嘘だろう」と当時に思った時には遅かった。京都のように間口は狭く、奥行きがあるビジネスが良いようだ。ビノンドにある華僑の本社事務所は汚く狭く、従業員3名程度だが、例えば私の知るフィリピン華僑人はそんな本社事務所だがフィリピン全土のピーナッツ市場を独占している。まあ最近、彼も不動産の遣り過ぎで傾いているが。。。不動産は10年前からフィリピンでは手を出したらダメ(笑) 借りていれば気楽に全て辞められる。

0コメント

  • 1000 / 1000