今日負けた。しかしすべてが負けたわけではない。

最近私の周りもザワツイテ来た。今まで裕福だった人にも本当の苦しさが、表面化して来た。幾ら交渉しても、ただ家賃をよこせと言う、強欲な大家、まあ最終的にはこの大家も倒れるのだが、それで穴をまくって店を閉める人も多くなり、開かずの店舗が増えて来た。年末には50%が閉めていると思うが、私に言わせれば、前にも言ったように、外国人を当てに出来ないなら、まずはフィリピン国内重要だが、まだまだそれでも、店の数はオーバーサプライだ。それは日本でも言える事だが、外国人を当てにした商売の半分は無く成る。

また、不動産の下落が始まっている。ウイルス前に融資を頼んでいた人々だが、フィリピンの融資は不動産担保しかないが、不動産の評価額の50%限度の融資枠、ウイルス前まではこの土地で建物でこの金額の融資は大丈夫と言われていたものが、ここに来て銀行が評価額の見直しや融資の先送りが目立っている。当然融資を受けたい側も予定が来るって困っている。手持ち現金の枯渇から、高級車の売りが急増している。しかしお金を持つ人が少ないフィリピン。1千万円以上の高級車を半値にしてもそうそう買える奴はいない。そして会員権の投げ売りも始まっている。各種会員権は2008年に急落し、その時に私も一つ買おうかと思ったものが有ったが、期を失い、その後価格の上昇が始まり、残念だと思っていたが、ウイルスが始まる前の相場は2008年の価格の倍以上に成っていたが、それが今は買いけなしで、私の予想では今回は2008年の水準以下まで下落すると思われる。

私の周りを見渡しても、今「勝ち組」に居る奴はいない。私自身もそうだが、全ての分野で「負け組」である。まあ、しいて言う「勝ち組」なのはインターネット・ビジネスであるが、まあ遅すぎたが、仕方なくインターネット・ビジネスのEコマースをスタートするが、それも高級品では無く、1日3食を食べる飲食品を中心にする。まあそこで凌いで、次を考えるさ。。。涙

しかし、これを遣ればこれが無いと言う、無い無い尽くしのフィリピンでは苦労多くして実入りは少ない。計画が遅れたが来年には日本に片足を着けて、前々からの構想実現に立ち向かう。フィリピン側は5年間のマニラ男の手料理から学んだ味をP100で実現する。(笑) Eコマース屋台村で有る。

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