隔離・マニラの男の手料理・弁当事業のパートナー探しには時間が掛かる。
弁当事業の基本はP120弁当だが、120ペソから800ペソまで価格帯を拡げることに今サプライヤー側と協議している。基本的にはBGCからマカチィ、その他の地域に広げて1日5千食から1万食の売上を確保しないと、採算は小規模でも取れるが、利益的には面白くない。サプライヤー側も同じで有る。1日150万ペソ(300万円)の売り上げ目標を最低限に置く必要がある。サプライヤー側はその規模がある者と組まないといけない。即ち30名以上の料理人とそのキッチンが要る。その規模のサプライヤーと交渉を行い、その会社の役員会の決定を待っている。まあ駄目かもしれないが、しかし、同じ苦労をするなら、また遣るなら、この規模で遣らないと、サプライヤ―側も満足しない。フィリピンにはこうしたコネが多くあるが、離れていた日本には無いことも考えさせられる。しかし、ちょっと時間が掛かるので、また暇に成ったので何時もの料理をやり始めた。
ポテトのシチュー、サラダとハムとチーズ。またまたステーキや、ハンバーグステーキ。すき焼き、小エビのスパゲティ―とサーモン添え。まあフィリピン、まだ餓死者が出ていないが、庶民生活は大変である事は解る。1日100ペソ(200円)で生きている人々には申し訳ないが、1日200円で生きて人からは商売には成らない。
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