世界一の複合体企業となったソニー、一兆円以上の手元流動性を持った企業ソニーを支える若者達。

何時でも日本では比較されるソニーとパナソニック、盛田さん志向と松下さん志向の違い。私も何時も言っている、社会が求める所にビジネス有りで社会の要求しないもののビジネスや前は欲求が有ったが、今は欲求が低下したビジネスは衰退する。ソニーの製品が世界をリードするという考えから、世界をリードする製品には、ソニーのこの技術が必要である、と言う概念に変わり、何時でも世界市場を取る人はいる。しかし、供給する。配給する。その為には絶大なコストが存在する。そのコストを抑えて、研究開発に力を注ぎ、若者を育てて来たソニー。と言う考えが、ソニーで無い製品でも、その中にある、この技術は世界シェアの大半を持つようになったソニーでは無いかと思う。今、あの落ち込んだ日本を代表する電機メーカーも今少しずつ息を吹き返しつつある。ねc、HITACHI、TOSHIBA、そしてPANASONICもIBM同様に、白物家電や製品は日本国内とソコソコ残すが、大部分は組立、販売は他に任せて、ブランドも任せるが、中身は此方から供給すると言う体制に動いている。私は技術者では無いが、考え方を理解してビジネス展開は出来ると思う。何時も柔軟な頭を持ち続ける事、そして大きな変革を受け止める事は、絶対に必要で有る。と肝に命じている。

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