Reincarnation 、be revived 施設も体も。

今日から新規生徒受入で、昨日は点検に行ってきた。入口まえにガードを配し、温度と時間、目的等を質問して、入口には消毒液、中の受付もビニールで完全防護、3月から使っていなかったプールを掃除して再開、食堂もテーブル1つずつに分散等々、二号館も同じ仕組みで、実施中、生徒従業員は1日2回の検温、3月に買った検温機が、流石中国製、少しおかしいとの事で、2個買って届け、更に消毒液、500個も届けた。収入が無いが出費は多いい。
Reincarnation とは、聖書の中での復活を意味し、be revived は蘇るを意味するが、正しく施設が復活して行く事を望むが、ヨーロッパの様に再ロックダウンが起きない事を祈るしか無い。
施設も復活したが、私の身体も復活した。8ヶ月間、モヤモヤした身体には悩まされていた。19歳からマッサージ好きな私だが、3月に日本でやったマッサージ以降、していない。うちの施設は元々老人ホームであったので、リハビリ及び健康維持の為のリラクゼーションはかなりやっていた。鍼灸、マッサージ、磁力マッサージ、ジム、水による腸内洗浄等々で、それはパートナー女医が全て取り仕切ていた。彼女は地元病院で副院長をやっていたが、私がこの構想を話し、うちに来てくれた先生だが、癌で手術をした事もあり、再念を心配していたので、病院より神経を使わない事も有ったのだろうが、医者には何々科の医者と言うだけでは無く、病院経営が出来る資格や、劇薬扱い主任者の資格等も有り、彼女は全てを持っていたので、薬局開設やポーリークリニックという診療所より少し大きな診療所も施設内に開設出来た。最初のマッサージを作るのに、彼女の身の世話をしていた女性を訓練に行かせて、最終的にはTESDAフィリピン人材開発庁の試験に合格させた、この試験はアナトミー人体学も含まれるので、人体構造から疲れやその他を推測して、マッサージをするので、爽快感がそこら辺のマッサージとは違う。私は1998年から彼女のマッサージだったので、問題が無かったが、15年前からフィリピンでの老人介護の将来性は無いと考え始めたので、新規募集も辞めた。それは前にも言ったフィリピンの物価高、日本の年金下落で一人12万円で介護を含めて、全て賄うのは困難となり、価格も上げられず、その上に、フィリピン医療金額の高騰で、病院に行くとその人が、経済的に死ぬ事。払えない人で、うちがその負債を背負う事の問題もあり、辞める方向に舵を切り、しかし、入居されていた方はその後10年の自然減少を待つ事にした。そして3年前に今の海外労働者派遣事業者に安く寮と食事を提供するスタイルに変えて来たが、今回の中共ウイルスでストップしていた。うちのパートナー女医は、その後、施設外にも診療所を設け、病院との嘱託医にもなって行き、マッサージの彼女もその女医の手伝いに回っていた。しかしその女医は、癌が再発して、一昨年に亡くなった。うちにはその間、他のマッサージがいたが、高齢で引退、4年前にマッサージで有名な西井先生に出会い、西井式マッサージを立ち上げ訓練所を立ち上げて、キーになるマッサージ師を作り上げたが、それも癌で亡くなり、、あえなく、志し途中で、諦めていた。今回、1番最初のマッサージ師が、戻って来た。今回そのマッサージを受けて、私の身体は、Reincarnation,
be revivedで蘇った。

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