フィリピンの病院はお金を全額払わないと出られない。死体に成っても出られない。フィリピン地方暮らし？医療は無い。

日本は良い。救急車はタダだし、ドクターヘリもタダだ。フィリピンでは救急車で約２万円は請求される。病院も満足な保険も無く、請求額は異常に高い。盲腸程度の手術、４日入院して６０万円。ICUを1週間使ったら100万円の請求が来る。入院患者でも死体に成っても、病院はこの支払いを済ませない限り外には出さない。病院に行っても、こいつ払えないなと判断されれば廊下に放置される。それがフィリピン。医者も儲からない病院には行かない。フィリピンの有名なリゾート、ボラカイで何人死んでいるか。例えば脳梗塞で倒れた。日本なら救急車かドクターヘリが来て、最悪３０分以内で治療の点滴が受けられる、完治も早くなる。しかしこの点滴は2週間しか保存出来ない。ボラカイにはこれは無い。車を飛ばして、１時間の空港のあるカリボに搬送されるが、儲からないカリボの病院には医者が居ない。結局そこから４時間掛けてイロイロ市まで搬送されるが、絶対に途中で死亡する。しかしフィリピンはこんな所ばかりで、勿論、経済の75%が集まるマニラ周辺、セブ市内、ダバオ市内だけは、金は高いが医者も救急車もある。その他地方部では警官が乗ってるトラックに積まれ、ガタガタ道を搬送されるのが落で、病院も日本の戦前かと思われる機材しか無い。フィリピン年金暮らし、月１５万円では都市部では生活出来ないと。フィリピン田舎暮らしとなるが、日本食材はマニラに集中でセブとダバオに持っていくが、ダバオの日本食材は酷いものだ。よくあれでダバオに住む日本人はよく我慢出来ると思う。住めば都なのだろうが、都会っ子の私はダバオには住めない。セブでも多分住めない。

ましてや中共ウイルス、報道ではフィリピンの死者数が異常に低いが、病院もない地域。病院が有っても行けない人が多過ぎるので、統計に載らない。それが現実だと思う。フィリピンの感染者は４５万人とあるが、検査キットも不足している。ワクチンは金のある先進国優先で、多分来年の６月以降にしか来ないし、来ても全員接種は出来なであろう。では如何やって自分の身を守るのか。一応フィリピンの感染者数を信じて４５万人を１億で割ると、0.45%の確率のリスクだが、フィリピンでは病院に行ったら２００万円の請求だから、死ぬも同然で、死んでも２００万円。日本のリスクとは１０００倍以上の差があるので、如何やって自己防衛するかが重要である。車の中を光触媒で無菌にするとか、光触媒コーチィング済みのジャンパーを持ち歩くとか、一応医療費の３割負担と言われるフィルヘルスに加入するとか、事務所や家を光触媒やUVで守る事しか出来ない。悲しい現実がマニラでもある。私はこうして自分を守るしか無い。しかし車の中を光触媒で抗菌し、ジャンパーも光触媒でコーチィングした事で、車でのお出掛けが気が楽になった事と、今までは外に出た着衣は、脱衣し自動洗濯機の脱水の高温で消毒するまでは使わなかったが、今はこのジャンパーと一緒にする事で除菌が出来るので、着衣の再利用が可能となった。早々に光触媒した洋服タンスと下駄箱を入り口に用意して着て帰った衣服や靴を収納したい。日本も本当はそこまでやった方が良い。