昨日は一年振りの洗車。うちの施設で昼食、3時間マッサージ、そしてBFホームへ。

昨年の3月に日本に行く前に洗車した以来の洗車場での洗車。室内その他もやるので30分は掛かるフィリピンのじんかい作戦洗車。都心のマンションの駐車場では洗車が出来ず、都心には洗車場も少ないので混んでいる。普段ならロックウェル、パワープラントモールの駐車場に行って、こちらが呑んでいる間に洗車ボーイに洗車させるのだが、パンデミックで行っていない。なので週一回行く、うちの施設で自分で洗車をしていた。うちの社員が「ボス、私が
洗います」と言うのだが、断固として健康の為と言って自分で洗車しているが、昨日は洗車場で洗車した。都心は不動産価格の問題もあり、洗車場は際立って少ないが、うちの様に都心から30分郊外に出ると職が無いので、やたらと洗車場が多くなる。高速を出てうちの施設までの5分の間に10軒近くある。まあ洗車、そしてうちに行って昼食(写真)、うちに来て18年の二人のコックの腕は落ちていない様だ。(笑)それから3時間マッサージ、午後4時前にBFホームに向かう。高速をスーカットを降りて、SMモールを曲がるが、ここの信号待ちで待っていた車を運転していた友人が、銃で撃たれて死亡した。ここを通ると何時もの黙祷。フィリピン友人の死で黙祷するところが多くて困る。そしてBFホームだが、これは大きなパラニャーケとラスピニアスを縦断するサブヂィビジョンだが、その中にもまたサブヂィビジョンが有る。メインのアギレ通の突き当たりにも、日本人が作ったエルシュームというサブヂィビジョンが有り、私もこのアギレ通が舗装されていない時から、よく行った。フィリピン日本人村の最初の草分けだ。オーナーとはよく語りあった。そのオーナーはここに住んでいる様なので、今度お邪魔したい。今回のお目当てはの店はこの手前にある「芸州」と言うお店。何故私がここに来たかったかは、1991年から歴史にある。当時はこのサブヂィビジョンを作るとか、根性日本人が多かったが、もう一つ、1991年に日本人がマニラ首都圏を出た次の町サントトーマスにゴルフ場を建設した。その名はTATゴルフ場。日本食レストランや大浴場を有した18ホールで直ぐに日本人に有名になり、連日日本企業のコンペで花が咲いていた。私も直ぐに会員になっていたし、当時副業でやっていた縫製工場、このゴルフ場のキャディーの制服を私がデザインして納めていた。今日のお目当ては、ここの日本食レストランを長年運営されていたシェフだからで、私はここの味が美味しく、ゴルフをしなくても食べに行っていた。このゴルフ場は、もう一つゴルフ場を
作ると言う計画に問題が起きて、10年前に閉鎖、今は韓国人が後を継いでいるが、日本人の後追い韓国人はフィリピンの常識。カラオケもそうだし何でもモノマネ世界。まあそれは別として、この方が「芸州」をやられているとの事で、他の友人も誘いお邪魔した。フィリピン人奥様が会計でこじんまりした
お店で、昔の様な多品目料理では無く、人でもないので、ラーメン、餃子、チャーシューに特化したお店になっていたが、その餃子とチャーシューは一品であった。値段もかなりお手頃で一品300円前後。お主人と話したが、最近6ヶ月で豚肉の価格が2倍になって困っているとの事。パンデミックで家賃が下がる中、良いかと思えば、食材が2倍になるフィリピン。何をやっても食えないフィリピンである。

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