何故トヨタが電気自動車を作らない理由。韓国ヒュンダイは世界市場を失い、韓国ローカルメーカーに成らざるを得なくなった。
ヒュンダイ自動車(キア自動車)は大きな岐路に立たされている。サムスンの携帯電話同様に最盛期を過ぎたと言えよう。日本メーカーや世界の優良メーカーの多大な開発投資をせず、そうした製品のコピーを使い、一気に見た目だけを良くして最盛期を作り上げたが、根本的に基礎技術が無い現実の前に、次の技術となった時に一気に衰退が始まる。焦ってカッコつけて、日本の自動車運搬船を作ったが、ヒュンダイ造船で作ったのだろうが敢えなく横転、韓国は一時造船大国にものし上がったが、現在受注の多いLNG船だが、韓国造船は未だにフランスの技術が無くしてLNG船を作れない。即ち利益が余り取れない。コピーしかして来なかったツケが、次世代製造に自らの技術が使えない。しかし、見栄っ張りな気質から、俺たちが最初に作ったと言いたがる。自動車運搬船もそうだが、トヨタレクサスを真似て、ヒュウダイ、ジェネシスを打ち出したが、先日のタイガーウッズの事故で、評判が上がるどころか、マイナス要因で、アメリカ市場を失うであろう。一般ヒュンダイ車も多くの車での火災発生で多くのリコールがあったが、一般車の場合、リコールでも一台あたり5万円程度の損失で済んだが、今回の先を焦って売り出した電気自動車が、LG電子のリチウム電池を乗せたのだが、これが火災発生でリコール騒ぎ。しかし、この場合は、電池交換と言うが、
それに伴い、全ての電子機器やモーターその他の調整等で一台の修理代がなんと100万円以上掛かる為に、既に国内、米国で販売した8万台をリコールする費が8000億円となる。 ヒュンダイ自動車は、中国における販売台数が2019年には200万台であったが、2020年〜2021年の売上の100万台以上の減少もあり、これらの損失から、2021年度は赤字に転落すると思われる。LG電子のバッテリーは、例のGMコリアで作られたGM車にも使われており、今後はLG電子自身も、携帯電話の低迷で来年度は携帯電話事業から撤退、白物家電は儲けが無い。アメリカでのサムスン電子との有機LEDでの特許訴訟では勝ったものの、株式会社JOLED (ソニー、パナソニックの有機液晶部門統合会社)からアメリカとドイツで、特許権侵害の訴訟を起こされているので、苦しい現状となっている。日本が開発したものをLGがパクり、それを又、サムスンがパクったこれは面白い。フィリピンでヒュンダイ車を買ってる方の将来が可哀想だ。
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