女性は過程を楽しむ生き物。男性は結論を求める生き物。多分これが男女分析の目安に。

前にも言ったが、私は観察魔。しかし、そこから次を予知して、行動に移すタイプ。御犬様、御ネコ様もいるが、人間には男と女、DNA変異で男と男、女と女もいるが、所詮、男と女しか存在しない。その男女が社会を構成して、社会の変化を享受するか、男と女が社会を変えて行く。今、ビジネスサイクルが短くなったのは、変化が早くなったからでしか無い。その変化の波にビジネスチャンスが来るが、又波の形が変化すれば、そのビジネスは死に絶える。その変化の根源である、男と女を観察する事は大切と言うか、それしか無いのだ。
その点、フィリピンはつまらない国である。所得水準が20年以上も上がらず、物価が高くなり、変化を起こすお金も無い、教育レベルの衰退で変化を考える事すら出来ない。これから100年経っても、今以上の変化は無い。
まあしかし日本は違う。ファッションも変化している。四季が有る。産業構造も変化している。働き方も変化している。これも前に言った事だが、あなたは自分のAIを持ち、そのAIが様々な他のAIにアクセスして、あなたの仕事を決めて来る。あなたの仕事スケジュール管理と収入管理をする様になる。人材派遣業は今は存在するが、将来的にはAIに仕事を取られる運命の業種。だから人間はモビリティが重要になり、だから独身が40%になり、将来は50%になる。しかし、そこで子育て問題、次世代教育問題がより大きな課題となる。その上高齢化問題。こうした複合社会現象をどう捉えて、どう対応するのかが、ビジネスになる。生涯雇用は夢のまた夢。地方自治体は外部委託率が80%になるであろう。銀行、保険、商社、全てそう成って来る。その中での夫婦関係はどう成って行くのか。男女どちらかに高齢者がいれば、誰かが犠牲になるから、結婚したく無い、出来ない。私は思うが、絶対に解決策は有る。しかし、そこには既存の考え方では解決出来ないものが有り、その変化を誘導する人が必要だし、それがビジネスになる。
男性は女性に会って惚れた瞬間にラブホテルに行きたいが、女性の過程を楽しむ事に付き合う為に時間を使う。人はそれを愛と言う。しかし、男女がこの違いを理解して、ギャップを埋めようと努力した場合に、同居生活が長くなる。これを私は「温もりを理解しあった時」と言う。学生時代に一度は憧れた舞台役者や脚本家、出逢って直ぐにラブホテルに行ってしまったら、ラブストーリーは5分で終わる。それを1時間以上にするのが脚本家で、様々な難問を敢て作るのが仕事であるが、実際の人生は小説より奇なりである。最近テレビで45歳の女性が、37歳の愛人を刺して殺すとかアベサダの様な事件も起きている。過程を楽しむ女性の方が、残忍なのかも知れない。
しかし、子供が出来たら大変だ。フィリピンの金持ちにはヤヤ乳母がいるから、子育てが軽減出来る。日本では託児所だが、現在の託児所の規格を変えるべきだと私は思っている。今の現状の、本音ではお前が困ってるから、助けてやるスタイル、そうでは無く親が望むものを理解した上で、それには何が必要で、何をすべきなのか、それには国の補助も必要だし、法整備も必要である。高齢者問題の反対側に子育て問題が有る。それに幼児教育。そこら辺にも大きなビジネスチャンスが有る様に思える。
独身女性の子育ての為のシステム作り、面白そうだな。これからはフィリピンの様にパパが違う兄弟が増えるかな。笑笑

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