マニラ男の手料理。マニラで買える食材で一食平均240円で食事を楽しむ。一食240円の調整朝食。や昼食。

240円で一食と言っても、240円120ペソでは、物価の高いマニラでは収まら無い。ただ私は自分の料理だけで、一般のフィリピン人家庭の様に人数がいない、少し高額だが良い物をちょっと買うが、それでも一食では食べられないので、使い回す。冷蔵庫は良い物を買って、食材毎の温度管理故に気をつけて長持ちさせる。そうした事で、毎日それなりの食事を楽しんでいる。まあ朝は使い回しと、偶には違うが、なるべく原価ゼロを心がけている。全体としては、食費月額3万円以内にしているので、在庫もあるので、逆算すれば一食240円になる。安く作るから安い材料を買うと言うのは間違っている。何でも社会の歪みが起こっている。安い物は買い手が多くなって値上がりし、値が高い物は客が減って安くなる。そう言う現象も捉えて購入する知恵。実際私の作るメニューを見て、これが、この価格でできる訳が無い、嘘だと言われる方も居るかも知れないが、実際、食材費は月額3万円以内しか払っていない。呑んべいの私には酒代はケチらないので、両方で4万円ちょっとで有る。結局はこの予算内での究極のメニュー作りが私の目標である。この食材では10万円の食事を楽しむ。30%原価はレストランビジネスでは聖価である。酒も入れれば、もし私が外食して同じものを呑んだり食べたりしたら、月15万円は必要であろう。いや、このクソ高い家賃が原価に含まれたら20万円かも知れない。数値による合理性の追求で有る。

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