又々ロータリーの会長同窓会クリスマス会。前回の5年前同窓会と違い10年前会長同窓会。時の流れを感じる。

先週の同窓会はついこの前の様に、100名会長のうち約50名が集まり、女性ガバナーはスイス人と結婚しており、マニラきってのスイス料理店での集まりだったが、しかし、10年前のガバナーは空軍の将軍で、1990年のラモス大統領は空軍の将軍で、その下で頑張って将軍になった方で、その後、フィリピン航空の亡きルシオタンに可愛がられたが、根っからの軍人堅物。同窓会の雰囲気も違う。しかし、昔のフィリピンロータリーの伝統を守り、集まりには、バンドが必要。会はバンドがあり、マイケルブブレの歌からスタート。笑笑。マカチィロックウェルに有るロータリーマカチィ会館で行われた。勿論食事はケータリングでバイキング方式。まあしかし、フィリピンテーストで甘め味なので、私は余り食べないので、ロックウェルの私が唯一好きなモールで有るパワープラントでChilis で一杯、お腹を少し満たして行った。10年と言うのは皆 歳を取る。集まったのはたった15名で数合わせで2組はパートナーを連れて来ている。トーケンと言う自分の現在の心境を一人一人5分程度喋るのだが、私は、日本はキリスト教信者が1%だが何故、クリスマスやバレンタイン、最近ではハロウィンがこうも流行るのか、日本語のクリスマスソングも多く有るなどを喋ったが、中に大変興味深いトーケンがあった。それは、女性が歌っている
写真の中央の今年63歳で女優・岩下志麻さん的なボスで体の線は昔のまま、今のガバナーを創出した立役者。夫とは別れ二人の子供を立派に育て上げ、小物雑貨の輸入卸し会社を運営する。今は息子と娘に後を継がせる準備中。この鉄の女性が、語った事に驚愕。今まで毎日を仕事で忙しく過ごしていたが、このパンデミックで自分の時間が出来て、ふと自分を見つめる事が出来て、やっぱりパートナーが居ないと寂しいと語り始めた。ワウと皆んなが唖然。これこそ人生の時の流れ。1985年から女性を加えたロータリーだが、フィリピンロータリーは60%が女性。クラブ内でも男女関係の話は多い。元カレの同窓生が新たな彼女を連れて来る。結婚していて、別れ80歳の元最高裁長官と結婚。フィリピンの最高裁判事はどう言う訳か皆お金持ち、離婚出来ないフィリピンでもアナウメントと言う裁判で簡単に独身に戻れる。ロータリーオーソドックスな流れで、飲めや歌えや、最後にはダンスで終了。午前様となる。

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