マニラ男の手料理。昨日は友人とマカチィの何時も日本人で満席の居酒屋へ。前はBFパラニャーケに有った店。看板も無い。 

この店はBFパラニャーケの市場の中にあり、エアコンも無く、ゴキブリ居酒屋として有名だったけど、意外と日本人が人の便りで来る店で有った。まあ日本人で真面に働いていて、運転手付きの車で動けるのは、バタンガス、ラグーナ、カビテの工場日本人従業員である。こうした人をマーケットとするレストランも多い、カランバ、サンタローサ、ロザリオカビテ、そして一番多いのはアラバンとBFホームに点在するレストランである。この店はその中で一番金を掛けない店で、メニューも焼き鳥と少しのメニュー、キッチンと言えるかわからない厨房、このマカチィに移設オープンした店の椅子はビールプラスチックケース、テーブルはただ木で組んだ物、エアコンは古びたものでうるさい。看板も無い。しかし、日本人はこう言う大衆酒場が好き。特に工場従業員は好きである。それで前とは違い、エアコンもある。前の店も知る友人から、誘われて行って来た。ただ焼き鳥は前の店の方が美味かった。BFマーケットの中なので新鮮な鶏を使っていたが、多分これは冷凍物。私も前に焼き鳥忍者と言う店をやっていたのでよく判る。私の店は焼き鳥1本25ペソだったので、冷凍物でアメリカの鶏をジョリビー同様に使っていた。ジョリビーはそれにかなりの添加物を加えて、深揚げするので誤魔化しているが、味は上がらない。
まあそれは別として、今 初期投資に金を使ったら、絶対損をする事だけは確かであるので、この経営者は正解。

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