20年待ったチャンス到来

フィリピンのバブル崩壊。ビットコインの崩壊より怖い。中国の直接投資で出来た商業用ビルはコールセンター90%で埋められている。また住居用マンションはそのコールセンターで働く従業員の寮として使われている。何度も言うがAI出現でその将来は無い。外貨送金の中心である中東はオイル価格下落で、フィリピン人への給与支払額が激減している。その上国内は人口が増え、輸入が増加、しかし輸出は40%の下落。対外債務は膨らむが、それを「人口リッチ」とはどこのお方が言ったのか(笑) 今は中国が支えているので良いが、しかし中国も同じバブル問題をもっと大きく持っている。

実際都市部のマンションは業者価格12万ペソ平米、路線価6万5千ペソ、2次売買価格4万ペソという歪が最初からある中、銀行は6万ペソ平米の価値で担保にしている。しかしBGC内でも、その金利が払えずに、ビルが何棟もオーナーチェンジしている。またオーナーに対して賃貸保証型の建託型のビジネスもスタートしてるが、埋められない場所までの家賃を、貸せる場所を高くして埋めるので(ビットコインと一緒)、テナントは半年で倒産。既に空が蔓延している。

ああ私にとって良い状況に成って来た。私は空いたビルの空間を、高くは無いが埋めるソリューションを持っている。最終的には銀行管理になるから、不良債権化を恐れて、たとえ安くても銀行は貸したがり、全体のバランスから、ビル自体を買えとも言って来るだろう。

今日本人経営のビルは伊藤忠が持っているだけだが、以下の写真の幾つのビルが日本人所有になるか。私も2~3本を持てるか楽しみだ。

munetomo.club 棟朝淳州

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