フィリピンはどんぶり勘定

フィリピンで驚くことは、こんな会社の社長が会計基準が解らないのか?と驚くことがある、数学が弱いのはフィリピンの特徴で掛け算割り算は殆どの人がまともにできない。ルートやタンジェントなんて、全く誰も知らない。もっとも日本の中学で学ぶことが、ここでは大学で学ぶ。日本の高校で習う事は、ここでは存在しない。本当の金持ちは、アメリカ、ヨーロッパに留学させている。しかし経営をするには会計論理が解っていなければ経営は出来ないだろうと思うが、解っていないどんぶり勘定。

日本男子がフィリピ―ナと結婚して、日本ならその奥さんが何処かパートでも行くのだろうが、それもここでは簡単にないし、日本人と結婚してると言うプライドもある。プライドだけは高いのだが、しかし奥さんとの歳の差もあり、将来の生活のかてになるものを何か残そうと思い、何かビジネスでもさせるかと考えるが、そこでこの問題が立ちはだかる。計算もまともに出来ないし、会計論理など解らずに、お金が残れば儲けだと勝手に思って使ってしまい。翌日の仕入れや営業経費が無いと泣きついて来る。この状態をどうするのか?日本男子が語学堪能で説明ができれば良いが。。。では本を買っても英語。彼女が英語をちゃんと読めれば良いが。。。25歳以下、私に言わせれば第三世代のフィリピン人は70%以上英語が解らない。 解る子は大学まで進学した家庭環境と財政基盤が家庭にあるが、カラオケでカワイイと言って結婚したら。。。

どんぶり勘定なのは日本人となる(笑)。

フィリピン人が悪いとは言っていない。ただ一時の気の迷いでフィリピン女性と結婚するなら、人口の2%の完璧に英語が解り、何処でも明日から就職が出来る。英語が解るから会計論理も勉強できるような人を選ぶべきではなかろうか?そしたら、自分に収入が無くなっても食わしてもらえる。

まあそれは日本でも変わらない現実かもしれない。ビジネスでも何でも、どんぶり勘定では、世間は渡れない。

munetomo.club 棟朝淳州

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