フィリピンにお茶を!と思ったが。。

昔は私も馬鹿だった。チキンとライスが主食のフィリピン人にビタミンのバランスやカテキンの殺菌作用や美肌色白効果やダイエット効果がある緑茶をフィリピンで普及したいと思った事がある。以下はその時に作った資料の一部。

しかし、フィリピンではお茶は高い。お茶を買うお金があれば米を買う、将来の健康管理より今の空腹が先。食器も無い、全てプラスチィック。この原則と現実を忘れていた。勿論金持ちには受けるが、数が余にも少ない。まあフィリピンこの問題がいつでも付きまとう。

輸出しようと考えても、20フィートコンテナが一杯に物が集まらない。しかしそれではどこも引き受けて貰えない。鶏も豚も、生産者の資金不足で日本より40%痩せこけた状態で、焼き鳥加工をしてもトンカツ加工をしても日本で売れる品物には成らない。やはりドール等の世界企業が生産から販売までを行わないとそうした輸出品に成らない、困った国である。

話は戻るが、日本から出てくるレストランも、お茶に対しての拘りもなく、一緒に啓発啓蒙しようと思ってくれる人も少ない。まあ当時は自分でもレストラン遣っていたので、支店も含めてこうした啓発活動を行ったが、まあ徒労で終わってしまった。また日本のお茶元とも随分話したが、あまり興味を示してもらえなかった。 こうした活動を随分遣った。例えば日本酒、リンゴ、梨、柿等だが、やはり購買層が少なすぎる。その他は価格的に買えないという壁はそこにあった。

まあそこで金持ち層専用のWEBショッピングで予約販売をするしか無いという結論に行き建っている。BGCショッピング。biz https://www.bgcshopping.biz/ は如何にか今年中にものにしたい。

munetomo.club 棟朝淳州

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