紹興酒の思い出

米や麦などの穀物を原料にした醸造酒のことを中国酒の分類上では黄酒(ホアンチュウ)とよび、この黄酒を長年熟成させたものだけが老酒(ラオチュウ)と呼ばれます。 さらに、その老酒の中でも浙江省紹興で造られるものだけが「紹興酒」と名乗ることができます。 中国でも選ばれ続けている「紹興酒」は、世界でも評価されています。

紹興酒(Shaoxing  wine シャオヒンワイン)は私の大好物な飲み物です。中々フィリピンでは飲めませんが、解っている中華レストランに行けば必ず呑むお酒です。若いころは香港にも事務所を持っていたこともあり、毎晩のように楽しんだお酒です。老酒(ラオチュウ)ですのでウイスキー同様に年代物が貴重とされ、しかし当時はまだまだ香港が安い時代であった事もあり、17年ものの紹興酒が安く楽しめました。先日マカチィ・シャングリラの中華レストラン・シャンパレスにこの17年ものの紹興酒を見つけましたが、何と1本2万円の価格でしたので頼みませんでした。

一般の日本の方は、熱燗にした紹興酒に粗砂糖を入れたりされますが、私は昔からオンザロック党で今でも変わりません。前はリトル東京内のお好み焼き屋神楽の親父が仕入れ先を知っていると言うので、私のボトルはいつも紹興酒と決まっていました。まあ私の事務所も2000年始めはリトル東京横の美人座の並びにあったので2日に1度は通っていました。昔の香港、中国 そしてリトル東京を思い起こさせる紹興酒。実は今も飲みながら書いています(笑)

Atsukuni Munetomo 棟朝淳州

フィリピンに来て32年。多くの教訓を得ました。この度そうした教訓を皆様の海外生活で少しでも何かのお役に立てばと思いこうしたサイトをオープンしました。

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