フィリピンで子育ては大変。お金もかかる。見果てぬ夢フィリピン教育問題

私はフィリピンの次世代問題では随分やって来たつもりだが、多勢に不勢で見果てぬ夢となった。

一貫としてUnder The Mango Tree マンゴの木の下で をスローガンに個人的には近所の高校(日本で言う中学高校)の子供が朝や昼食が食べられずに勉強が出来ない。どうにか小さなパンと牛乳を飲ませてあげたいとの思いで、学校の売店を引き受けたこともあった。ロータリーを通して、青少年オリンピックの開会宣言(組織委員長)や走るのに靴も持っていない青年に運動靴や着るものその他の無料支給や頑張ったひとには支援金の給付。最近では日本の教科書を作る会社の社長とその会社が世界に出そうとする教育の気付きを生み出す本を使った1日講師で1週間、マカチィ タギグの学校やストリートチルドレン施設、教会の最貧困者再教育施設等に行き、自ら教壇にも立った事もある。自分の息子も日本の学校から英語のトーフル500以上無ければ受験資格が生まれない時からフィリピンの大学に入れ、それも最高学府であるフィリピン大学を最優秀成績クムラウデで卒業するまでの過程は見て来ている。

故にフィリピンの教育の厳しい現実は嫌っと言う程解っている。まあフィリピンにいる日本人でフィリピン女性との間で子供が出来て、フィリピンで子育てをと考えるのだが、日本よりは数倍厳しい現実にぶち当たる事は間違いない。それを安易に考えていたら、その子は大人になっても掛け算も割り算も出来ない子供が出来上がることになる。

フィリピンで最高に裕福な市 マカチィ市の公立の小高学校でも1クラスは80名で朝の部と午後の部の2部制が有り、先生は疲れ切り、プロジェクトと言う名の自習クラスばっかりとなる。勿論英語では無く、タガログ語。英語は喋れない。マカチィ小学校の前に行って、生徒に英語で喋ると、子供たちが逃げていく。タガログ語では本は無い。即ち英語の本を使って教える大学への道はここで既に無い。そうした中、日本でも給食費が払えない親が居るようだが、ここでは昼食の食事時間には2部制で家に帰るが、どんな家庭環境なのか?

では小学校から英語環境の私立に行かせたとしましょう。一人年間50万円は最低で教育、通学費その他で掛かります。フィリピンも今は6・3・3.4制に成りましたので16年で800万円が掛がかる事になります。これをフィリピンのエリートコースですと。小学校ドンボスコ、中学高校をラサール、大学をアテネオだとすると、一気に2倍になります。即ち1600万円が掛かります。基本的にはここのインターナショナルスクールに行っても同じです。日本で有名私立学校に行くのと変わりません。しかし教育レベル、学校の持つ機材のレベル、先生の知識等を比べれば、フィイピン大学でも日本の高校レベルでしょう。それは私の息子がフィイピン大学を最優秀成績で出た時に言っていましたが、語学が解れば、内容はそんなもんだと。。。

日本の学校出ても、私が20歳の時に生まれてないだろうという人が、ムネさんとか、アツさんと先輩を呼び捨てる教育を受けているのだから、日本も問題だが。少なくとも高等教育を受けている人は、フィリピンでも日本でもそんな事は無いと思います。まあ言いたいことはフィリピンでお子様を作るのは控えめにしないとしっかりとした子供は育てられない。。。苦笑

Atsukuni Munetomo 棟朝淳州

フィリピンに来て32年。多くの教訓を得ました。この度そうした教訓を皆様の海外生活で少しでも何かのお役に立てばと思いこうしたサイトをオープンしました。

0コメント

  • 1000 / 1000