ドイツ語圏への介護士派遣へ大きな第一歩。

内の施設の3分の1(第一ビル 第二ビルの 第一ビルの半分)を使って頂いている(学生寮150名体制、5教室、ドイツ人先生5名受け入れ態勢)ドイツで5000名の介護人を擁するドイツ最大の介護施設の会社が進めるフィリピン人介護士受入れを本格化する為に、更に内にサジタリウス(射手座)語学学校を設立。昨日はその除幕式を盛大に行った。夜はシャングリラ・マカチィに場所を移して、ドイツ大使館から領事、その他を招待した形で夜遅くまで盛大に行われた。

日本は日本語検定は日本財団にその業務が委ねらていて年2回の日本語検定が行われているが、このドイツ語のサジタリウス(射手座)語学学校はこの学校にその検定が委ねられる形なので、うちがドイツ語検定の場所となった形に成った。

スピーチも頼まれたので、うちの22年に及ぶ歴史や、これを実現化してくれたフィリピンでPOEA海外労働者派遣事業省のライセンスを持つ会社。しかしこのライセンスを持つ会社は約1600社あるが、その頂点に立つこの会社はPOLO(例えば日本の会社が海外派遣を受け入れたいとすると、フィリピン大使館に申請し、大使館がその会社を調査して報告する書類)が免除されていて、この会社がその会社を認定すれば、フィリピン大使館に行く必要が無いので、ここの申請からで3~5カ月かかる時間が無くなり、また一般ライセンスの会社はその後いちいちPOEAに書類申請をしてPOEAの返事を待たなくては成らないが、ここは自社コンピューターから直接アクセス権を持っているので、一般ライセンスを持つ会社の場合POLOも入れて最低でも4~5カ月掛かる書類作成部分が、たった2週間で完了する。この会社の社長と2年前に仲良くなって今の除幕式がある事などを話した。

日本はこの介護人受け入れでは、まだ指針が発砲されず、一部の何時もの政治的背景による優遇者のみが特権を得ている現状である。一般人にはそのビジネス参入を許さない。モリトモ体制が日本で有る中、ドイツもそう言う部分は有るかもしれないが、優遇者のお仲間入りが出来たことは嬉しい事である。(笑)

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