ゼロデイ Zero day 攻撃の脅威

今や世界中が使うインターネット接続している機器のソフト(アプリ)の脆弱性を解消する手段がない状態で脅威にさらされる状況下でサイバー攻撃を受ける、またはサイバー攻撃の道具に使われるケースが急増している。特に最近は IoT(Internet of Things)(モノのインターネット)インターネットに繋がった家電製品を経由しての侵入が急増している。何十万という機器の制御を乗っ取るバイロスをばら撒き、特に脆弱性が高い家電製品に潜み、その何十万と言う箇所から一斉にターゲットに対してサイバー攻撃を仕掛ける。受けた方は場所も相手も解らない何十万と言う箇所からの攻撃にさらされる。特に日本企業が長年築き上げた技術情報に集中する。前回の大掛りなサイバー攻撃で多くの情報が漏えいした。調査の結果最終的に上海へ情報が集約されていた。今や中国、北朝鮮、ロシアはサイバー攻撃により西側技術情報を盗み、安易に自国の技術進歩に利用するのが通常化している。

まあ私の今の車は20年落ちなのでインターネットに繋がっていないが、最近の車や自動運転化が進んだ車はインターネットに接続している。実際サイバー攻撃で急に止まったり、動かなくなったりする事は実証されている。新たな進化社会の頭痛がここに現実化した。便利さ、即ち脅威となる。

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