免許は取ったが、遣らなかったフィリピン・ビジネス
私は昔はビジネスに対する執念は異常だったかもしれない。計画は立てたが遣らなかった事も幾つかある。その中に旅行代理店の仕事がある。旅行代理店IATAの免許を取り、アバカス(航空会社のチケット発券端末)の勉強までしたが、旅行業は遣らなかった。かなり完成度の高いWEBも作成していたが遣らなかった。
昔は各航空会社の発券をすると10ドルのバックがあった。しかし今は各航空会社が独自のWEBからの独自予約発券をしている。ホテルもその傾向にあり、価格も全体的に下がったので、旅行客は増えたが、旅行代理店飛ばしが増えて、日本の大手旅行代理店は赤字へと転落して行った。
旅行業にはインバウンド、アウトバンド、送り出しと受け入れがある。しかしフィリピンでは街場の楽しみが余り無く、その上に危険という文字が頭にある。セブは良いと言うが、私に言わせれば退屈で有るし、セブと限らずポイントからポイントまでが離れているし、交通渋滞もある。元に戻って売春ツアーもあるが、最近の若い奴は情もなさけもなく、あれで良く楽しめるなと思うし、オカマにハマれば酷い目にあう。フィリピン・インバウンドは厄介な事、即ち費用効果が薄い。ではアウトバウンドはと言えば、日本に送り出すのは面白いと思ったが、一般のと言っても98%は金が無いし、2%の中で考えると、日本は便利rで安全なので、2回目からは自分でサッサと行ける。何か補助してお金が入る事は難しい
これも随分研究したが、結局遣らなかった。
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