脳が無い生物は居るが、腸の無い生物は居ない。生命からビジネスを思考する。

細菌やウイルスはありとあらゆる処に存在する。これを阻止する抗体を如何に作る事が生命を維持する。細菌やウイルスを最小限レベルに維持した国、日本。ビジネスで言えばフィイピンの様にビジネス上の抗争があれば、相手を殺す。銀行からの他行への送金は3日は掛かる。銀行に預けた金は100万円しか保証されない等々のビジネス上の細菌やウイルスが沢山ある。故に日本で商売に慣れている人でも注意点が違い。滅んでいく。

しかし、その日本は細菌やウイルスを最小限に落とした事により、体を守るはずの抗体が、今度は体を異常体質、即ちアレルギー、アトピー、花粉症等々にしてしまう。例えば融資、借金額が膨らみ、ビジネスとしては異常体質が一般化している。例えばこんな飲食チェーンが、こんなに借金額があるとか、故にちょっとした売り上げ減でい一気に倒産とか。。。

腸内フローラという発想が、人間の生命維持には欠かせない事が解って来た。今まで脳が全てのコントロールをすると思われていたが、実は腸内フローラの不順から脳からの伝達が不調となる。

会社の中の社員が腸内細菌だとすると、個々には様々なタイプがあり、1個にしたら悪事を働くが、組み合わせれば、最高に有効に働く人材もいる。腸内にはおよそ148種の細菌が居るが、順列組み合わせからこうした仕組みが出来るが、この縦列を体内常細菌と言うようだが、これは無菌で生まれて来た胎児が様々に感染して3カ月で基本を成すとの事。この過程により脳の働きその他が決まって行く様だ。ではこれをビジネスと考えた場合、一般的に言う最初が肝心という事に成る。幾ら素晴らしい、信頼が出来ると思っていた人は、自分と二人なら、そう作用するが、そこに他が入って来た場合。それが維持できるのか? 様々な想定が最初の段階で必要となる。フィリピ―ナと一緒に成って、彼女の名義でビジネスや家を買う。最初は良いが、段々思ったように行かないし、最初のように彼女が動かなくなる。勿論あなた自身のフィリピン知識の不足もあって彼女に見下される事もあるが、しかしそこで最初に簡単に体内に入り込むのは彼女の家族。これが彼女と貴方に対するバランスが取れるものなのか?私も32年前の最初は同じような間違いを犯したのかもしれない。しかしその後は弁護士、会計士をきちっと入れる形を取って来た。勿論弁護士、会計士でも順列の原理は同じだが、しかしそこには一定の法則が見えてくる。

ビジネスも医学も考え方は一緒だが、医学の人の場合、論文やその他の知識が共有されているが、フィリピンに来るビジネスマンには知識が共有されないので、最初からの繰り返しと成り抗体の無い細菌やウイルスに感染する。残念。

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