昨夜は我らロータリー・グローバルEクラブのインダクション

昨夜は我らロータリー・グローバルEクラブのインダクション(会長就任式)。まあロータリーは毎月のようにパーティー・パーティーであるが、故に多くの人との交流が出来上がる。前回は94のクラブが集まり地区ガバナー、各クラブ会長交代式(ハンドオーバー)があり、その後はこの会長就任式が行われる。我らの地区には既に94のクラブがあり、本来なら地区割譲(地区を分ける)をしなければならない状態でも有る。もし94のクラブが独自に会長就任式を行えばガバナーは94のクラブを回る義務が有るが、物理的に無理であることもあり、合同の会長就任式を勧めている。今回当クラブ会長ジンキー鈴木会長は、ご自宅が有るラスピニアス地区やパラニャーケ地区の18のクラブが合同でやる会長就任式に参加して合同就任式をアラバン・カントリーゴルフクラブで行った。我々のクラブからは私、直前会長、次期会長、ジンキー鈴木会長の縁者の方々が、ジンキー鈴木会長の門出をお祝いした。 頑張れ 新会長。

しかし我らの地区、というよりロータリーの組織にも問題がる。ロータリー拡大という基本スローガンでクラブを拡大してきたが、地域経済格差から本来なら行わなくてはならない地区割譲は難しい。例えばマカチィとタギグ(我々BGCはタギグ)と他の3地域パラニャーケ、ラスピニアス、モンテンルパを割譲した場合、経済格差からクラブ数は割譲できるが、地区として他の3地域だけでは遣っていけるのか? ではタギグを加えて4地域でと考えても、タギグと言っても、BGCにうちのクラブも入れて3クラブが有るだけで、では他のタギグ地区にロータリークラブが出来るのか?他は貧困があり、難しい。マカチィにロータリークラブが48も有るが、マカチィ市の24バランガイ中で7バランガイにロータリークラブがあるだけで、他は貧乏バランガイである。各クラブ会員を増やすことも既に限界に来ている。地区としても会員数が2900名から3300名を行き来している。

そうしたことから、我がクラブは地区に存在しながら、世界に会員を広げられる地区唯一のクラブである。いまは日本で会員増強に力を入れている。そういう意味では、うちのクラブが地区トップのクラブに躍り出るチャンスは大きい。クラブを作ったからには、うちのクラブから地区ガバナーを出すのは当然の夢である。https://www.globaleclub.org/

munetomo.club 棟朝淳州

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