日本語検定4級 日本人講師・生徒は能力でコストの差が愕然

素晴らしいプロの外国人に日本語を教える日本人、日本語講師の方ととお目にかかり、お話を聞いて今まで頭の中でもやもやしていたものが一掃された。かれはアメリカやその他でフリーランスとして活躍されていた日本語講師。彼は日本語が全く知らない人を3カ月で日本語検定3級までする達人、その達人曰く学習能力が高い人は教えやすいし、成果が上がる。しかしそうで無いと補習やその他の時間ばかり取られ、他の生徒に迷惑をかけ、その上成果が上がらない。と言われた。

やはりそうか、優秀な先生と優秀な生徒のマッチングがコストを落とす。この時間短縮で先生には出来高で月額給与25万円から70万円給与までの幅で考えられる、この時間差コストがむ為には生徒も学習能力のある者を選べば、更にコストは限りなく安くなる。この事を良く考えると、それは面接では解らない。その前の試験で振るい落とす事がまず重要だ。試験合格者以外、面接はやらない。面接というあやふやな判断は時間の無駄。 という以下の構図になる。

この構図から行けば、最初は能力のある先生かはどうかは見極められないので、結果3カ月で日本語検定4級にした先生には50万でも60万円でも給与をはらう。しかしその先生は学習能力がある生徒以外はお断りとなる。ハッキリ言ってフィリピンの高卒では、この能力は無い。フィリピンの大卒は日本の中高卒業レベル。この中で目を付けるのは各大学のトップ10狙いをするしか無いか。。。

でもこの原則が日本人に英語を教える場合にも当てはまる気がする。フィリピン人の英語教師では時間短縮した上に、成果を出す芸当は出来ないのではなかろうか? 

フィリピン人に行う試験集をまず作ってみよう。これが先決だ。

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