日本人の弱点。働き始めて勉強を忘れる。
いやこの数字統計は日本を良く表している。上司がそうだから部下がそうならない企業体質。雇われたら安泰、後はラーメンやそうした俗世の事におぼれて、スキルアップをしない。だから超エリートが育たない。いつもそうした人材を持つ一部大企業しか日本の発展技術を作れない。
フィリピンにも多くの日本人が訪れ、私の所にも来るが、全く物事の論理が成り立っていない。物事の論理は日本でもフィリピンでも同じ。論理が解らない、即ち普段の勉強が無く、ただ物事の動きに不安を持つだけ。フィリピン人はその代表格だが、日本人も、そのフィリピン人に染まるとは考えられないが、しかし多くの日本人が染まっていく。なぜこれがこうなるのか?という疑問を放置せずに、あらゆる角度から観察し、経済=経国済民であるかの誤差をいつも頭に置いて考え、行動する。その先にハイスペックな人材が生まれる。
就職できたことに安心して、ジャイロを失っている日本人。それに対して第一位の香港は、そうした人材を見分け、高給を出す。故に世界中からそうした人間が集まり、香港人材市場には多くのハイスペック人材が存在する。
日本は企業が求めるスペックの5割にしか達しない人材しか居ないという今回の調査報告。学校教育から、その先生のスキルも含め、見直しの時となった。経団連が心配する訳。
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