日本標準時が世界の標準時に成るか

理化学研究所の香取研究主任が進めている世界最高の1秒の測定方法「世界で最も精密 光格子時計」。今までのセシウムを使った測定方法では1秒を92億回の周波から1秒を決めていたが、これをストロンチウムにして、実際に1秒を429兆2280億9千873回を測定し、より正しい1秒を測定する事に成功した。これに依りアインシュタインの相対性論理にある高い位置にある時間は低い場所の時間よりも早いという論理を1mあたり4ヘルツ早い事を実証した、1秒2秒の差であるが、地上一階で暮らす人より100階で暮らす人の方が歳を早く取る事が実証された。またGPSに於ける時間差一秒は30mの誤差が生じるが、これも修正される。

人間の能力とその能力で時間をかけた日本の進化は素晴らしい。ノーベル賞候補は日本には数知れず居る。

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