埋め立て地モール・オブ・アシアのエリアは5万人のチャイナタウンになる。

例のカジノOKADAがある埋め立て地、国からの50年リース、しかし50年という事を気にするのは日本人だが、中国人にとっては借りたら俺のもの。今や中国オンラインカジノ用のビルが続々と建ち、一階は中国から進出の中華料理店がひしめき合う。例えばこのビルの4分の1を使うオンラインカジノにある食堂には500席ある。即ち500名の中国人。ビルの内装をやる職人も中国人。このビルだけでも他に3つのオンラインカジノ。即ちこのビルだけでも2000名の若い中国人が働く。それがいくつ建っているのか?その中国人従業員用に建つ無数のマンションビル。マカチィのブエンヂィア沿いにも多くのンラインカジノがあり、多分そこだけでも1000名はいるので、今までのレストランがほとんど中国レストランに変わった。それの象徴として中国ビジネスホテルチェーン「レッドプラネット」がある。私の危惧している中国による「お金」の侵食から「中国人」の人の侵食が始まった。2000年IMF問題で韓国人の英語学校が増え、一時は50万人とも言える韓国人が押し寄せ、人は「こんにちは」から「アンニオハセヨ」に変わっていったが、その韓国人も減り、今度は「ニーハオ」に成っていくのか? 5年前警官によるバスジャックで中国人と言っても香港人が多数殺されたが、私が日本人と解ると、少し低姿勢に成る中国人だが、フィリピン人に対しては奴隷扱い。どこかで大きな問題が起きなければ良いが。世界で一番日本人が殺されるフィリピン。しかし韓国人はその日本人の2倍殺されている。今後中国人は如何なっていくのか? 怖い怖い誤認で殺されてはたまらない。マカチィは既に横断歩道を渡っていると、中国語が行き交う。BGCも多く成って来た。

フィリピンに居る意義が無く成ってくるこの頃。。。

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