医食同源・マニラ・男の手料理。丼ぶり編

私は33年目のフィリピンだが、フィリピン料理はアブラが多く悪く、また素材(肉、魚、野菜)が悪く、たまには非衛生的、レセピがスペインと中国のミックスだが、その伝統を守らず安易なレセピで味の深みがないので、そうしたものをきちっと守ったフィリピン料理店でしか食べない。即ちフィリピン料理は99%食べない。またフィリピンでは平均寿命が短い理由はこのフィリピン料理とフィリピン風飲み方に起因している。故に男は60才前に心筋梗塞で亡くなるケースが殆どだ。フィリピン風飲み方は、酒を最初に飲まない。まず大盛りごはんに鶏唐揚などで腹一杯に食べてから飲み始める。それもつまみは豚の脂身部分の料理が多い。その上に今のフィリピン庶民にビールは高値の花。ビールと比べると10分の1程度の金額で酔える地元のジンや安ウイスキー風飲み物を使う。まあこれを続けたら心筋梗塞は免れない。

そうした事から一般のフィリピン料理は食べない。今までは自分でレストランを遣ってきたのも、全て高級外食ではお金がかかるので、レストランを作り、シェフに料理を作ってもらっていた。しかし家賃高、コスト高、フィリピンシェフの質の低下で8年前に、施設の食事を除き、すべての飲食業からてを引いたので、仕方なく今の手料理が始まった。

今まで様々なものを作って来た。前回はイギリス料理や様々なパスタ等だったが、勿論 医食同源の日本食等がメインだが、今回は丼ぶり。うちにカツ丼用の丸い小さなパン(親子鍋)が無いので、まあカツ丼は良くないが、かき揚げ丼、すき焼き丼と試してみた。私は絶対に一般のパレンケという市場では食材は買わない。すべて輸入品か選ばれた食材しか買わない。昔だったら高いが、今やローカル食材の高騰で、すべて輸入品でも2割と価格が違わない。次は何に挑戦しようか😁 皆様も健康維持のためローカル食材、料理は控えたほうが良いと思います。結局病気になったら、ご存知のようにフィリピン医療費は日本より高い。

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