私事で悪いが14年目の春が来た。うちの第二ビルも第一ビル同様に動き出すか😓

私事で悪いが14年目の春が来た。うちの第二ビルも第一ビル同様に動き出すか😓 写真上が第二ビル、写真下が第一ビルでうちの会社が所有するビルだが、第一ビルは1995年から建て始め約6,0000平米(1,900坪)の床面積と10,000平米(3,000坪)の敷地面積を持つ。そして2004年に建て始めた第二ビルは敷地面積12,000平米(3,600坪)で2005年に建設をストップしたので、現在は3,000平米(900坪)の床面積を持った建物だが、増築すればあと6,000平米床面積が可能で、合わせれば9,000平米(2,800坪)床面積の建物になる。しかしこの建物は2005年から14年間、少ししか使わずに雨ざらしに成っていた。しかし今内部改装や修復作業を始めて、来月末には新たな利用者との契約が結ばれると思う。我が家に春が来た。

このビルは1996年から元々日本人向け海外老人ホームとして建て始め、2005年には120名近いお客様に使われてきた。それはフィリピンの安さもあり、お一人月12万円で部屋の管理費電気水道、食事、24時間体制での医師や看護婦が在中し、その他に1日3交代の介護人付きという破格値でやっていたし、一時は自前の救急車も持っていた。第二ビルはまだ利用者が増えると予想し着工したが、2005年、フィリピンの人件費を除く物価の上昇、日本の年金の縮小、フィリピン医療費の高騰などの理由から、介護保険の有る日本での介護の方が安全と決意し、募集活動を停止した。それから10年間自然減を待ち、10名未満の利用者を待って、宿泊付き海外送り出し研修センターとして2016年にスタートし第一ビルではそれ用に改修が終わり、240名学生が宿泊出来、先生も14名宿泊可能で、14の教室も保有し、食堂も稼働するビルに生まれ変わり、多分此の年末には、ほぼ満室になる。第二ビルも同じく話が進んでいるので急遽改修工事を進めている。現状の状態では学生100名の宿泊と5教室、食堂、図書館等を整備する。年末には240名+100名の340名体制となり、将来の増築分には約400名収容可能なので、740名体制になるし、まだ必要なら、このビレッジ内にあと12,000平米の敷地がある。このビレッジ前にはマニラ行きのバスターミナルがあり、生徒は簡単にマカチィその他のマニラに行ける。

うちの良いところは、利用者が望めば、うちが建設し、利用者には賃貸でお願いするのいう方式で、賃貸はラグーナと言うこともあり平米3~400ペソ以内である。

しかし2005年から2016年までは辛かった。期待していたマニラでの飲食業もやはり物価高、競争相手の異常な増加で2011年には全てを売却していたので、経費増と収入の落ち込みで約10年辛抱のときでも有った。😂

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