脇の甘いフィリピンにおける日本の小企業ビジネスの実態。その1

どうして日本人は洗脳されているように、フィリピンの人口リッチとか優秀な英語人材等という処からビジネスを組み立て始めるのだろうか? 金持ちの(1000円以上を簡単に使える人)は国民の2%。結局40万人しか居ない。マニラに集中していると考えても 日本の市でいうと41位 豊田市 42万6325人 42位 高松市 41万8825人 43位  富山市41万5878人 44位長崎市41万1421人 45位岐阜市40万1423人 46位豊中市-40万0065人。マニラ2000万人都市で商売するといっても結局はまあここに挙げた市で商売するのと同じでしかないという事が、きっちり頭の脳から抜け落ちている。(笑) また英語がキチッと喋れる奴はマニラですら2000万人中10%、200万人に過ぎない。全国で考えたら10%であろう。英語が出来ない日本人からすれば、何か英語を喋れると勘違いするが、それはそれは一般の日本人からすれば、日常会話程度は出来るが、英語がキチッと喋れる奴となれば、10%程度でしかない。即ちフィリピン人で充てになる人は、先ず居ないということである。

この事を踏まえて、ここで何かをするためには脇を固める事である。ではどにょうに脇を固めるのか。簡単であるがまず、自分の味方になってくれる経験がある人と出会事である。

鼻の下を長くして、出会った女の子を頼ったら直ぐに奈落の底に落ちる。女の子と1か月遊べば1日1万円で1か月30万円は使い、手落ち資金は直ぐに底を突く。殆どの日本人は底を突いてから、慌てだして、焦るので更に悪い方向に進む。

ここで言いたいのがその遊ぶお金の2か月分か3か月分を「弁護士」に使えと言いたい。うちも弁護士事務所なので、自分の宣伝のようだが、弁護士も様々で何とも言えないが、まず自分の「盾」を持つことだ。「剣」を持つのはまだ早い。うちの場合は私がいるので日本語でも相談できる。私は他に十分な収入があるので、通訳費用は要らない。私自身の経験もあり適切な安くて有効なアドバイスが出来る。私が言っている「海外生活の掟」でも言っているが、自分のビザをキチッとすることだ。うちの事務所でもフィリピン入国管理事務所との付き合いは長く、多くの人脈を持っている。また、現在はフィリピン入国管理事務所に本人が行かなくても代行が出来るのは「弁護士」だけである。またフィリピン退職庁やBOIにも人脈を持っている。まず自分の「盾」を持つこと。「剣」を持つのは次である。

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