脇の甘いフィリピンにおける日本の小企業ビジネスの実態。その2

その1で、まず自分の「盾」を持つことだ。「盾」を持つ前に「剣」を持つのはまだ早い。と解説したが、その「盾」を持ったとしよう。次は攻めなので「剣」がいる。「剣」を選ぶのは自分の体力(資金力)によって大きな剣がよいのか、小さい剣が良いのかと迷うが、体力では無く、瞬発力がある、技がある場合は、剣では無く短刀(ナイフ)の方が良い場合がある。「剣」やナイフを持つにしても「身の丈を考える」ことが最初に問題なのである。

「身の丈を考える」場合、ビジネスなのだからお金を扱う、ではあなたは「経理」が解るのか?サラリーマンだと部や課の予算や売上目標は解るが、頭の中に経理 損益計算書、貸借貸借表 そしてキャッシュフロー計算書が瞬時に構築されているか? それが解っていないならば、小さな剣を選び、判るなら大きな剣かナイフを選ぶ。しかし大きな剣の場合は体力(資金力)がいる。 ナイフを選ぶなら瞬発力があり、扱い方の技が要る と「身の丈を考える」事だが、扱い方の技でもある少なくとも1年間の剣の経理即ち損益計算書、貸借貸借表 そしてキャッシュフロー計算書を作るのは「攻め」の技である。技とは、こうなった場合はこう切り返そう、しかしこうなった場合は、辞める、売って身の保全を図るというと判断が出来る「基本の型」でもある。

ここでまた少し宣伝となるが、例えば「店」を出した「サービス」を提供した場合、最後に「売る」と言う行為に移る場合、「商標登録」は大きな価値となる。なぜか?買い手はその「サービス」やその他を「買う」という選択と「真似をする」という選択がある。しかし、その名前で培った顧客は当然価値となる。でもその名前を「商標登録」をしていなかった場合には、辞める、潰れるを待って、同じ名前で再開する事も可能です。故に「商標登録」は大きな価値となる。これも「剣」のうちでもある。うちではこの「商標登録」を安価な(5万円程度)で取得代行を行っている。またこのmunetomo.club では皆様のフィリピンビジネスの無料でご相談させて頂いています。

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