ヤフーとラインの経営統合を考える

韓国最大のインターネットサービス会社であるネイバー(NAVER、1999年設立)の100%子会社として2000年に日本で設立されたラインである。

2018年時点で子会社であるLINEはNAVERグループ全体の総資産の40.1%、売り上げ高の37.4%を占めている。社名は同社が提供するサービス『LINE』にちなむ。11月18日 - Zホールディングスと経営統合で基本合意。11月25日 - 連結子会社の LINEバイト株式会社を吸収合併

2019年10月1日にヤフー株式会社(法人としては初代。以下、旧ヤフー)を中心としたグループの再編を図った持株会社体制への移行が行われ、旧ヤフーがZホールディングスに社名変更。会社分割により情報・通信事業を法人としては2代目のヤフー株式会社へ分割された。Zホールディングスでは、2代目ヤフーのほか、旧ヤフー時代からの子会社を中心としたグループ全体の経営機能を担う。2019年11月18日に、LINEとの経営統合で合意した。

元々韓国企業であったラインだが日本ではかなりのユーザーがいる。私はこうしたことで使っていなかったが、日本の方々の要望もあり、今はラインを使っている。ヤフーもソフトバンクグループであるし、ラインもソフトバンクから融資を受けていたので、関係は昔からあったのであろう。

こうした動きは日銀券に替わるキャッシュレスの出入り口に集まる企業になる、その中で多くの人を集める為のツールでもあるSNS事業の再編が進んでいる事でもある。

フィリピンで一般的に普及してているVIberは元々イスラエルの会社とされるが、本社はキプロス、開発拠点はベラルーシにある。2014年2月14日、楽天が約9億ドルで買収すると発表[、楽天の子会社となった。楽天も楽天ペイがあり、ヤフーのペイペイ、ラインのラインペイとキャシュレスの出入り口を持っている。

ライン・ヤフーはまだネイバー韓国企業が50%とソフトバンク50%の企業であるので、私としてはラインは日本からの方のためだけで使っているだけだし、グーグル派なのでフィリピン人が好きなヤフーは使っていない。VIBERはフィリピン人同士では一番使っているが、楽なのはFBのメッセンジャーをよく使っている。

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