日本の大都市集中は日本経済の壊滅のリスク

南海トラフ、東京直下型大地震、年々広がる異常気象や巨大台風。

都市というのは、効率的であるが故に人はそこに集中する。それによりインフラもそこに集中するという循環があり、それが日本の発展の原動力であるという妄想を今まで描いてきた。しかしその反面に集中した場所に何らかの大被害が起きた場合、日本の経済が崩壊する危険性が拡大するリスクを自ら作っている自爆的な行動でもある。

そろそろ、東京、大阪、名古屋への集中から都市の一部遷都を国が推進する、企業が推進する時が来たと考えられる。南海トラフでは運河の大阪では、10mの津波が運河のために大阪駅まで津波が押し寄せる。それは大阪壊滅を意味する。これにより50万人の命が大阪だけでも失われると考えられる。これは全ての都市に言えるが、これは近郊にいれば助かった命が、わざわざ大阪に死にに行くようなものでもある。昼間に南海トラフが起きるか、夜に起きるかでもあるが、この危機(リスク)はあると考えると、大阪に対する新規投資も考え直さないといけないともなる。また名古屋も同じ状況で、生産工場が密集する名古屋地区では世界に対するサプライ・チェーンを切断する事にもなる。これでは信頼の日本を維持できない。

ここら辺が再来年に日本に片足を移す為の、私のビジネス・ビジョンでもある。5G、6Gから来る「既存の生活環境の大改革」がテーマでもある。自然災害から人の命を守り、豊かな日本人を作り上げる。日本の預金高の1051兆円を2000兆円にする。(笑)

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