今週はマニラ男の手料理・今週はお休み・毎日パーティー12月だね。その上奉仕活動

12月は毎夜毎夜のパーチィー。その上華やかなパーチィーとは裏腹な貧民街での奉仕活動。どちらにも表と裏がある。即ち お金を持つ者、持たない者にも本音と裏がある。

よって今週は手料理は出来なかった。写真は10年前にロータリークラブで会長を務めた人が集まったパーチィー。10年の月日は長く、男も女も歳をとる。亡くなった方も4名いる。亡くなった人と親しくしていた女性も、次の親しい人が必要となる。男も同じ。

HOPEフィリピンではビニャンのラグーナ湖埋め立て地域に大きな孤児園を運営するが、その孤児たちに日本のNPO法人からの靴のプレゼントを我々のクラブが仲介して行った。しかしここにも大きなアツレキが存在する。周りは何処にでもある貧民街だが、貧民街の子供たちと孤児園内の子供たちの隔たりが大きく、妬み、やっかみからであろう、孤児園は高い塀で覆われている。彼らが建設中の第二地域があるが、我々を案内してもらったが、途中道が塞がれ行けなかった。広大な埋め立て地は政治の資金源。貧困は政治の票田。人々を豊かにしようとすることは、政治をコントロールする人には、邪魔な存在。

アフガニスタンの中村哲医師の銃撃と同じで、誰かが豊かになると、それを封じる力が働く世界の180か国の憂鬱。

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