日本もそうだけど。マニラも客が3割減。

街のレストランやスタバ等のコーヒー店でもお客が疎ら。そうでなくても家賃が高く、出来過ぎの供給過剰で採算に乗らないマニラの飲食業。勿論95%の一般人では彼らの給与ではスタバにしても行けない。行けてる人でも、お金を持ち込む外国人によるお金が大半の収入。特にここBGCでは、馬鹿な外国人がこの国の状況も知らずに買う借りるの不動産関連者、カモが来ればスタバやレストランでお食事。そのカモはちょっと前までは韓国人、日本人、シンガポール人や欧米人だったが、多分今は少しは利口になり、今買うのは馬鹿だと思っているだろう。しかしそこに現れたのが、お金を中国から逃したい中国人。昨年末まではマニラの高いマンションでも、中国に置いといたら二束三文という想いから、言いなりに買っていたが、それもストップ。12月のコミションがこの2月で全て終わるが3月の収入見込みが無い。即ちお金を使わない。飲食、高級物品、車、その他の売上が落ち込み、モールその他に入る店が閉まり、今までそこを狙って出店して来た中国資本の店も出なくなり、モールも困ると銀行も困る。ドミノ不況の到来、次の3月4月の閉店数が気になる。何しろ首の皮1つで生きているフィリピン経済。今年は多難の年になる。(図はコロナウイルスで世界の石油消費減速で石油価格大暴落)

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