予断は許さないが、日本の感染者数は落ち着いているようだ。

発症からネズミ算的に膨れ上がった中国やクルーズ船に比べ、東京都市部でももっと早い感染拡大が見られると思ったが、落ち着いているようだ。勿論明日は解らないが、今日現在では以下の数字と成る。やはり日本人の医療機関との普段からある関係や警察員総動員での患者の追跡が大きな要素なのかもしれない。

それに比べてアメリカのインフルエンザは感染者が2000万人を超え、1万4千人が死亡している。我々なその数字に驚愕するが、当のアメリカでは、毎年の事で、今年は少しおお目だと言う。問題はアメリカの医療保険と高額医療で、日本のようにちょっとした事でも医療機関に行く事はアメリカでは無く、医療機関に行けば破産するという恐怖から、自己治療を行う人が殆どである事から起因する。インフルエンザの場合はA型、B型とあり、今年は型が多いようだ。こんなアメリカでコロナウイルスが蔓延したら大変な事に成る。

一方韓国は隣の火事と日本をあざ笑っていたが、今では韓国内での感染者合計が十名台から500名までたった3日で拡大した。今イスラエルは韓国人、日本人の入国を拒否している。2020年は日本に取って21世紀最高の年と成るはずが、年初から昨年の台風被害等の影響もあり、最悪な状況に成るかもしれない。

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