昨夜は我らロータリー元会長のお友達のメキシコ大使館の方のお宅に呼ばれた。
私の信念としてマニラのロータリークラブはフィリピンに於ける社交の顔を拡げる大きな要因であり、私自身何も知らないマニラに一人降り立って、ロータリーが無ければ今までの業を成し遂げられなかったと実感している。その為に9年前に今のロータリークラブの設立会長と成り、8割が日本人のクラブを結成した。しかし中々語学の問題や人見知りする日本人が上層階級のフィリピン人社会に入れなかったが、三代前の古谷前会長だけは、今やロータリー社交界では私より有名になり、商売もそうした線で拡大を続けている。頼もしく成長したので、私も大変うれしく思っている。その彼の友達であるメキシコ大使館の領事の家に彼と一緒に招かれ、領事の奥様とも楽しいひと時を過ごさせてもらった。古谷前会長有難う。
領事の趣味は骨董品収集で、中でも音楽好きの彼は、メキシコで古い蓄音機とレコード収集で約100年前の蓄音機と分厚いレコードで音楽を聞かせてもらった。日本にもビクターはあるが、平面式レコードを開発したアメリカ合衆国資本のThe Victor Talking Machine Company(ビクタートーキングマシンカンパニー)の日本法人として設立。蓄音機の販売から始まり、現在はJVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社を設立。ケンウッド及びビクターは2008年9月25日に上場廃止。JVCとケンウッドは同社傘下の事業会社となった。これと同様にスペイン語圏でも行われたようで、同じ犬のマークを付けている。
ロータリーの話に戻るが、35年前にマカチィのロータリーで出会った一人が今の私のパートナー、当時はよく遊んだが、その後彼はマカチィやその他にビルや商業施設を持ち、その後 コファンコ(豪族でありアキノ大統領の実家だが仲が悪い)の持ち物であったが業績悪化で国営化されたUCPB銀行の役員にまでなっている。マニラ最初の夜にペニンシュラのバーで出会ったフランス人はその後フランス商工会会長まで成り、私が今お世話になっているフィリピン最大の海外人材派遣業社の社長は、EU商工会議所会頭から紹介され、意気投合。
こうした様に人との出会いは必要で、私はマラテ族と呼んでいる日本人は(すべての方がそうでは無いが)基本的な知識も無いのに知ったかぶりをした日本人同士が集まり、気勢を張るが、基本的な動きは女任せ。それでは何の成功も得られない。
是非ともフィリピンでビジネスをするなら、ロータリークラブに入会を。。https://www.globaleclub.org/
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