世界で流行る“OK boomer”、しかし日本へは" OK Baby "?

ニュージーランドの議会で気候変動問題について演説していた25歳の女性議員が、年齢をからかう野次(やじ)を飛ばした年配の議員を「OK、ブーマー」の一言で黙らせて、同世代の共感を集めている。「ブーマー」は「ベビーブーマー」の「ブーマー」で、例えば、説教くさいことや若者を見下すようなことを言われたとき、若者世代の意見を理解しようともせず古い発言をする相手に、冷ややかに「ハイハイ」とあしらったり、軽く受け流すといったニュアンスでの言葉。新しい考え・変化に対応できない人を小バカにしたり嘲笑う意味合いも込められていて、ベビーブーム世代の人にだけではなく、古い考えの30代以上の人に対して使うと定義されている。先日話した「働かないおじさん」上司に対して、若者が冷ややかに「ハイハイ」とあしらったのと同じ。

私が今回のコロナウイルスで思う事は、日本人は「平和ボケ」とか「ガラパゴス」とか言われるが、70年間戦争を知らない世代「ブーマー」であり、一億総「サラリーマン」であり、真剣に物事の推移を見てない人と言う印象がある。

例えば日本とフィリピンの飛行機事情にしても、ただ心配して、情報を欲しがるばかりで、そこにある現実を把握していない。新幹線と山手線は時間どうりに毎日やって来ると生まれた時から「当たり前」と思っている、この日本人根性。 それが違えば慌てるだけ。新幹線と山手線ですら、お客が減れば減便するし、廃止にする。 これ経済のと言うより人間の道理。フィリピン国際空港の3つのターミナルを第一ターミナルだけを運用する。田舎のセブは発着を辞める。当たり前の結論。貴方が飛行機一機の座席を全て買取ったら運行しますよ。しかしそうで無ければ、飛ばせば膨大な赤字なら、飛ばさない方が良いと判断するのは当たり前。これはコロナと言う現象を見た瞬間に予想できる。" OK Baby "

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