「感染症拡大対策専門家会議」幼稚園の先生である政治家は教授の話を聞くべきだ(笑)

日本の武漢肺炎感染拡大対策専門家会議は素晴らしい。政治家は大衆、即ち幼稚園生の先生で噛み砕いて選挙民に接し、時には先導し、時には嘘を言って洗脳し幼稚園生の人気を取り自分の票につなげる。しかし今回の武漢肺炎では、やはり教授の意見を聞かなくてはならないし、日本の政治家としての判断をしないで、教授に自分の責任を押し付ける。まあそれが政治家精神だが。それに対してトランプ大統領は自分で責任を取る政治家。いや商人なのかもしれない(笑)

しかし日本は、比べるのも可笑しいがフィリピンとは大違いで素晴らしいね。フィリピンには分析と言う言葉が無い、そもそもデータが無い。責任を取らない政治家が思い付きで他を真似して指示をする。役人も考えずに従い指示公文書を作る。しかし、それを読解力の無い警官が勝手に思い、国民に命令し、他が出来ていないのに、たかがマスクだけの事で逮捕や射殺する。現場が問題を解決する根本が解っていない。私が外に出ないのは、感染の恐怖もあるが、感染しても構わないのだが、フィリピン医療に300万円を払うのは嫌だ、しかしもっと怖いのは、この単細胞の警官に撃たれない事。😢

まあ日本にはスーパーコンピュータ「京」があり、2年後にはその10倍計算能力で10分の1の消費電力の「富岳」がスタートするが、NTTその他の膨大な人の移動データを解析する能力を持つし、専門家会議はそれを使い切れる能力を持つ。

確率密度関数 例として、寿命が4〜6時間程度のバクテリアがいると仮定する。この時、特定のバクテリアが丁度 5時間で死亡する確率はどれ位だろうか? 答えは0%である。およそ5時間で寿命を迎えるバクテリアはたくさん居るが、正確に5.0000000000…時間で死ぬことはない。一方で、5〜5.01時間で死亡する確率はどうだろうか? 例えば、これが2%だとする。では、その1/10の範囲の5〜5.001時間である確率は? 答えはおよそ 2% ×110= 0.2% となる。さらにその1/10の範囲の5〜5.0001時間である確率は、およそ0.02%である。上記の3例において、『「特定の時間範囲内に死亡する確率」を「その範囲の長さ」で割った値』に着目すると、1時間につき 2 に定まることが分かる。例えば、5〜5.01時間の0.01時間の範囲でバクテリアが死亡する確率は0.02であり、確率 0.02 ÷ 0.01時間 = 2時間−1 である。この2時間−1(毎時200%)という量を、5時間時点での確率密度と呼ぶ。従って、「バクテリアの寿命が5時間である確率」を問われた時、真の答えは0%であるが、より実用的には、2時間−1 dt であると言える。これは、無限小の時間範囲 dt 内で、バクテリアが死亡する確率である。例えば、丁度5時間〜5時間 + 1ナノ秒の寿命である確率は、2時間−1 × 1ナノ秒 ≈ 6 × 10−13 である。これを確率密度関数 f を用いて、f(5時間)= 2時間−1 と表現することができる。f を任意の時間範囲(微小に限らない)で積分することで、当該時間範囲内でバクテリアの寿命が尽きる確率を求めることができる。(WIKI)

それを基に作られたヒートマップ、それ自身は19世紀から使われていた。しかしこれだけの膨大なデータを解析する事は、現在だからこそできる。

そこで私が笑ってしまった事は東京渋谷と大阪難波のヒートマップの大きな違い。東京人と関西人の大きな違い。まあこれは大衆的な話ですべてではないが、東京人の方が、リスクに敏感。関西人は曖昧な感覚。パチンコ屋の感性にもずれがあったが、私がここ何年間、何度か大阪を訪れて、感じる部分でもある。データは面白い。フィリピンではデータを公表しない。いや意味がない。中国と一緒でデータが明らかだと都合の悪い政治家や役人。(笑)

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