フィリピンを愛する故にフィリピンの現実を見たくないこの気持ち。

前にも言ましたが、35年間の様々な経験。サラリーマン経験がなくすべて実業で生きてきました。その結果35年前から10年間はフィリピンは大変素敵な国でした。しかし残念ながら私が来たときの教育レベルは世界85位フィリピンはアジア最高のレベルで、アジアを回っていた私の目にもその違いが分かりました。しかし今は108位でバングラデシュの隣です。日本人の私としては教育レベルの差がこれほど国をダメにすると言うことに関しては想像もつきませんでした。もう20年前の事ですが私の日本人の息子はフィリピン大学を首席で出ました。その日本では劣等生で英語も出来なかった息子が何故首席になったのか不思議でしたが 彼曰く 言葉が解れば フィリピンの東大であるUPでも日本の高校と変わらない。。。これは今から20年前の話ですが 、今は更に世界に遅れを取ってしまった。

その教育の遅れが、今のフィリピンです。一応大学を出たと言う、例えば銀行の支店長、大企業の支店長、不動産販売や管理室のマネージャー、政府各省庁の役人や官吏、様々ですが、自分が今世界のどのランクに居て、それをもっと良くしようという客観的な視野も持たず、ただ俺はマネージャーだとプライドだけは高く、それは中国共産党や韓国なども含むが、そうした地位は上層階級の親の名声で横滑りした地位で、経験も無く、仕事に対する努力も無い。ただカッコウを付けるだけ、その下で働くものは、この上司には意欲が沸かないのも理解できる。しかしそうした軽率な人事を行っている体制そのものが、国を亡ぼす。その上に、こうしたボスにでも逆らう事が出来無い、不思議に思う事も無い、無教育者を増産したのだから、上から下まで全てが終わっている。

私のメインのビジネスでは、一番信頼できた女医のパートナーは去年亡く成ったが、その他3名の従業員は25年選手である。私も若かったが、涙を流す従業員に徹底的に会計その他の基礎を叩き込んだ連中なので、今は全ての報告も日本並み。昔は200名以上の従業員、今は少なく成ったが、それでも30名以上の従業員はいるが、私はこの3名と打ち合わせるだけが私の仕事、最もそれ以下は、英語も出来ない奴もいるので、名前も解らずただ会釈するだけだが。。。この4名が引退したら私のビジネスはフィリピンに無い(笑)

たった2%の金を持つ者が、98%の民を使う社会。それがフィリピン。それは35年間変わらない社会、勿論2%の中でも新興勢力、没落者と様々だが、この基本構造は変わっていない。故にすこし大きな事をしようと思えば、この2%の方々との接点を持つことしかない。まあその為に、日本人の為のロータリークラブ(https://www.globaleclub.org/)を設立したが、勿論このクラブを使った成功者もいるが、殆どの日本人は日本人だけで塊り、誘っても「オレ苦手何だよね。そういうの」と社交性と言うか、何と言うか。そう言う社交的な場所では日本人を見ることは出来ない。即ち日本人は大きな仕事は出来ないという事に成る。だから私はエルミタやマラテに住む人や商売をやる日本人は何を考えているのかわからない?エルミタやマラテにフィリピン人の金持ちが住んでいるのか?フィリピン人の金持ちが好んで行くのか? 行くわけがない。そんな処に店を出し、日本人、韓国人、不良外人だけで商売が成り立つのか?冷静に考えてみろと言いたい(涙)。少なくともレストランに行ける金のある人を相手にしなければいけない。逆に言うとフィリピンにいると、フィリピン人にも、悪いがフィリピンにいる日本人にも将来性を見い出せないと言う事に成る。前にも言ったが、日本人が多く働く、フィリピン・コールセンターはAIの発達で無く成る。コールセンター大手は既にAIを着手している。コールセンターに働く人は、何の保証もない。ビルは賃貸、AIが確証で来た段階で、会社はフィリピンを去る。まあここら辺で話は終わるが、それとは裏腹にフィリピン社交界ではタキシードを日本より多く使う、勿論女性はロングガウン(年に6回以上)となる。 しかし社交界6割は女性で独身が多い。ここで彼女を見つければ、当面お金では苦労しない(笑) そう言う社会に日本人が多くいて欲しい。私が嫌うエルミタやマラテだが、実はこの地域19世紀から20世紀中期なら好きだったと思える。昔は埋め立てられていなかったマニラ湾沿い4kmには別荘が立ち並びまるで日本の葉山の様であった。住人はマラテ教会のミサの後、アデリアチィコ・サークルに集まり夜遅くまで住人の男女が募っていた。日本人はあまり行かないが、私は好きなアデリアチィコ・カフェはその中心で盛り、その他もこの地域は盛っていた。今は路上生活者、日本人も居るが、噴水横で寝るところだが。。。

Atsukuni Munetomo 棟朝淳州

フィリピンに来て32年。多くの教訓を得ました。この度そうした教訓を皆様の海外生活で少しでも何かのお役に立てばと思いこうしたサイトをオープンしました。

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