何故人間は貧乏に成るのか?それは既存の考えに縛られているからだ。

これは自分の姿を思い浮かべれば答えが出る。(笑) 貧乏とは何か?贅沢をする訳では無いが、これが食べたいな。という時に、お金の事を考えて、必要なものも買えず、食べたいものも食べられない。これが貧乏で、貧困とは違う。貧困は絶対的な要素、例えば国で有ったり、政治であったり、という要素がお金を手に入れられない仕組みがそこにあり、今日食べれれば良かったという状況に陥る事。例えば私の居るフィリピンもその一つである。フィリピンにいる日本人は気を付けないとこの貧困に陥る。

しかし、今の日本も段々そういう貧困の絶対的な要素が増加している事は間違いないので、根本的な改革が必要である。私が考える国民一人が最低で2000万円の預金を持つこと、日本国民が2億円を生涯収入とした場合、2億円を45年働いて得たとしよう。即ち年収が445万円なのだが、月の収入が37万円、日給で14300円、時給で1780円という事に成る。そして私が言う、何故家と言うものを買うのか、4000万円の家を買っても、住宅ローンで7000万円近い支出に成る。もしこれが私の言う2000万円以内で済まされるなら、なんと5000千万円近い預金がある程度の歳に成った時にはあるし、30代40代でも2000万円の預金は可能な気はする。この国民の預金が、国全体で3000兆円(現在は1000兆円)になったとしたら、今の年間100兆円の国家予算では無く、200兆円以上になる。こうなった場合、育児手当、学費手当、医療手当が増大し、国民の負担が軽減する事は間違いない。(日本政治を信じての事だが)

この論理の中に、国民の負担軽減の為に、所得税の廃止、消費税の廃止、固定資産税の廃止、贈与税の廃止、法人税の廃止。。と国民の負担を減らし、その代わり国民が預貯金に励み、その預金から一定率(2%から5%)を国に収める「預金税」一本にすれば、国家人件費比率も下げられ、更に福祉は進む。あと10年で高齢化の負担はバランスを取り戻すので、老後の心配は妨げられる。

しかし、今の日本も段々そういう貧困の絶対的な要素が増加している事は間違いないので、根本的な改革が必要である。海外に出て気が付く事、私はあまり頭が良くないので、気が付くのに時間が掛かりすぎたが(笑) 今私が考える国民一人が最低で2000万円の預金を持つこと、日本国民が2億円を生涯収入とした場合、2億円を45年働いて得たとしよう。即ち年収が445万円なのだが、月の収入が37万円、日給で14,300円、時給で1780円という事に成る。そして私が言う、何故家と言うものを買うのか、4000万円の家を買っても、住宅ローン等で7000万円近い支出に成る。もしこれが私の言う2000万円以内で済まされるなら、なんと5000千万円近い預金がある程度の歳に成った時にはあるし、30代40代でも2000万円預金は可能な気はする。その上とも稼ぎならもっと稼げて、コストも共有できる。この国民の預金が、国全体で3000兆円になったとしたら、今の年間100兆円の国家予算では無く、200兆円以上になる。こうなった場合、育児手当、学費手当、医療手当が増大し、国民の負担が更に軽減する事は間違いない。(日本政治を信じての事だが)

この論理の中に、国民の負担軽減の為に、所得税の廃止、消費税の廃止、固定資産税の廃止、贈与税の廃止、法人税の廃止。。と国民の負担を減らし、その代わり国民が預貯金に励み、その預金から一定率(2%から5%)を国に収める「預金税」一本にすれば、国家人件費比率も下げられ、更に福祉は進む。あと10年で高齢化の負担はバランスを取り戻すので、老後の心配は軽減される。

ただここで問題なのは、経団連やトヨタも言っているように、生涯雇用はもう出来ない。そこで会社が変わっても、移動できる住まいという発想である。それと時給1780円で8時間労働をどうしたら達成できるかが問題の原点であると思っている。ヨーロッパでは既に時給1500円を超えている国もある。そこでどうしても必要なのは、生産性を落とさない為にAIとロボットの助けが必要となると考えている。また固定資産税の廃止という事で不動産を持って貸すと言う論理が崩れた場合、家賃と言う存在が希薄と成り、それによって効率が上がり、今時給1000円が、1780円に上げられる要素と成る。売り上げの10%以上が家賃で消える分が、家賃軽減は人件費部分を押し上げる事が出来るが、更に消費税は今や家賃相当分の10%に成っている。即ち経営者は家賃を払い、消費税を払うと、人件費に回す部分で調整せざるを得なくなっている事が問題である。

まあ言い出せば100ページでも言い切れないので、この問題は置いとくとして、即ち2000万円の預金を全世帯が持っていたら、3~4カ月無収入でも、先に言った「貧乏」は感じないで済む。いわば貧乏だと思っている人は、手持ち現金が少ない人であると言う事を言いたかっただけである。

しかし、これは給与を払う側だけの問題では無い。働く側も1000円を1780円にする、即ち今より178%賢く働くという考えが、無くてはいけない。汗水たらして、その上残業で働けとは言っていない。賢く働けと言っている。即ち働く者も経営者と同じレベルで働けという事で、そうすれば経営者の間抜けぶりも解った上で、どうやってこの人件費を178%上げられるのかを、一人一人が本気で考え、実行する事が一番大きな事で有る。ただ時給1000円で満足している事は、働く者の甘えでしかない。

最初に言った「これは自分の姿を思い浮かべれば答えが出る。(笑)」と言う処に戻るが、日本は世界の中では最高水準の国家であり、円は世界の基軸通貨である。即ち「円」を信じる事で有る。他の馬鹿な国は国を信じられないから、不動産資産を多く持ちたがる。中国人その他は他国にも不動産を持ちたがる。私もそうで、私も預金は少なく、不動産が一番多いい、即ち、贅沢をする訳では無いが、これが食べたいな。という時に、お金の事を考えて、必要なものも買えず、食べたいものも食べられない貧乏人なのである。では不動産担保に借金が出来るが、借金は眠ることの妨げる原因になる。私は解ったのである。不動産本位制は「農耕民族時代の過去の考え方だと気が付いたのである」。それと同じに、「株」である。「株」は仮想通貨と変わらない厄介なものである。これも眠ることの妨げる原因になる。こうした既存のものを、その場しのぎでただ積み上げて来たものを、もう一度考え直す必要がある。これは国家もそうだが一個人も既存からの脱却である。70歳にしてスタートラインに立つ。

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