三人の魔女の誘惑に溺れたマクベス夫妻。=習近平夫妻。

シェークスピア36の劇作は、それぞれの人生模様を的確に表している。私の好きな「マクベス」実は大学時代の演劇でダンカン役を演じたが、最も私は得意のマネージメント側で、学生演劇と言え、100万円近い費用が掛かるので、その資金繰りを遣っていた。(笑)

習近平、本来主席に成れる器では無かった。由緒ある共産党員の娘と結婚、共産党員の道を歩き始め、離婚、その後紅衛兵の歌姫と再婚、その奥さんの協力に依り、中国人民解放軍をバックに共産党3派分裂で、どの派閥にも属さない彼が、奇跡の主席に抜擢された。

三人の魔女:きれいは汚い、汚いはきれい。飛んで行こう、よどんだ空気と霧の中。(Fair is foul, and foul is fair. Hover through the fog and filthy air.)

その後、腐敗撲滅を掲げて、次々と仲間である共産党員を投獄、殺害を来り返し

マクベス:心に浮かぶ殺人は,まだ空想にすぎないのに俺の五体をゆさぶり、思っただけで体が利かなくなる。何ひとつ無い、在るのは無いものだけだ。(My thought, whose murder yet is but fantastical, Shakes so my single state of man, that function Is surmise, and nothing is But what is not.)

しかし、彼は実は気が良い人物で、恐れを感じていたが、夫人の残虐さを吹き込まれる。

マクベス夫人: でも心配なのはあなたの気性。人間らしい優しさというお乳が多すぎて、一番の近道が選べない。〔中略〕早く帰っていらっしゃい。あなたの耳に私の性根をあげる。(Yet do I fear thy nature, It is too full o’th ‘milk of human kindness To catch the nearest way. Hie thee hither.That   i may pour my spirits in thine ear,)(英語は当時の英語)

彼は夫人の残虐性を受け継ぎ強く成って来たが、しかし

マクベス: 叫び声が聞こえたようだ、「もう眠るな!マクベスは眠りを殺した」(Methought I heard a voice cry ‘Sleep no more. Macbeth does murder sleep’,

魔女が再び登場して、お前は殺されないと勇気ずける。

3人の魔女:マクベス! マクベス! マクベス!マクベス 聴こう、耳が三つ欲しいくらいだ。流血を怖れず、大胆不敵になれ。人間の力など笑いとばせ。女から生まれたものは 誰一人マクベスを倒せはしない。(2nd Apparition Macbeth, Macbeth, Macbeth, Macbeth Had I three ears, Li’d hear thee. 2nd Apparition Be bloody, bold, and resolute;laugh to scorn The power of man. For none of woman born shall harm Macbeth.

彼が、夫人が思う以上に、狂気が日常化し、粛清や殺害、臓器がりが進行して、今度は夫人の心に不安が募る。

マクベス夫人: まだここに血のにおいが。この小さな手、アラビア中の香料をふりかけてもいい匂いにはならない。ああ! ああ! ああ!(Here’s the smell of the blood still. All the perfumes of Arabia will not sweeten this little hand. Oh, oh, oh.)

彼は踏んではいけないものまでも、その常識を失い行ってしまう。(香港安全条例)

マクベス:俺はもう十分長く生きてきた。俺の人生は黄ばんだ枯れ葉となって散るのを待っている。(I have lived long enough;my way of live Is fallen into the sear, the yellow leaf, And that which should accompany old age,)

そして断末魔の心境と成り、死に至る。

マクベス:明日も、明日も、また 明日も、とぼとぼと小刻みに その日その日の歩みを進め、歴史の記述の最後の一言にたどり着く。すべての昨日は、愚かな人間が土に還る死の道を照らしてきた。消えろ、消えろ、束の間の灯火(ともしび)!人生はたかが歩く影、哀れな役者だ、出場のあいだは舞台で大見得を切っても、袖へ入ればそれきりだ。白痴のしゃべる物語、たけり狂うわめき声ばかり、筋の通った意味などない。(Tomorrow, and tomorrow, and tomorrow, Creeps in this petty pace from day to day, To the last syllable of recorded time, And all our yesterdays have lighted fools The way to dusty death. Out, out, brief candle, Life’s but a walking shadow, a poor player That struts and frets his hour upon the stage, And then is heard no more. It is a tale told by an idiot, full of sound and fury, Signifying nothing.)

こう考えると習近平夫婦は、数奇な運命に操られた、哀れな人形。

Atsukuni Munetomo 棟朝淳州

フィリピンに来て32年。多くの教訓を得ました。この度そうした教訓を皆様の海外生活で少しでも何かのお役に立てばと思いこうしたサイトをオープンしました。

0コメント

  • 1000 / 1000