何故・日本は光学衛星(偵察衛星)を増強する必要があるのか。

当然である。北朝鮮のテポドン発射事件後、偵察衛星の保有が日本の国家安全保障上の喫緊の課題となり、1998年(平成10年)に大規模災害等への対応もできる多目的な「情報収集衛星」を事実上の偵察衛星として保有することが決定された。しかし、実現したのは2003年3月28日に光学1号機とレーダ1号機が打ち上げられた。そして、2020年に2月9日に光学7号機が打ち上げられ、今年中にレーダ7号機が打ち上げられる。こうした14基の衛星打ち上げには当初から3000億円が掛かっているが、日本の世界6位のヨーロッパと同じ面積に成る排他的経済水域(EEZ)を飛行機で常時偵察した場合のガソリン代にも成らない金額で有り、その他の衛星の観察活動も入れれば、まだ足りないと言え、アメリカの衛星からの情報も含めれば、カバーが出来ていると思う。これは北朝鮮・中国問題が緊張している中では安心材料の1つである。まあそんな中、衛星1つも持たない韓国がGSOMIA破棄とは、貴方、中国の衛星情報を貰っているの?という疑問さえ起きる。G7では無くG11で韓国を含めると言ったアメリカは、韓国に踏み絵を迫っているが、中国に貿易面で頼り過ぎている韓国側は混乱しているようだ(笑) 韓国はブルーチームでは無く、レッドチームに入ったら!これは中国人、韓国人を憎んでいるのではない。その政権が共産党独裁国家を目指しているからで、共産党独裁が悪くないのかと言った場合、中国、北朝鮮の現実を見れば、独裁権力に媚びを売る人間だけに富が集中し、言う事を聞かない人(民主の声)は迫害、弾圧、不法逮捕、殺害をされる。故に民に分配が回らない社会がそこにある事実であり、悪である証拠であるからだ。勿論、民主国家と言えど、選挙制度を悪用し、独裁を作っている国家も多くあり、前に言った「貧困」を作り出している。日本を含むG7ですら、完全な民主国家では無く、まだ途上でしかない。しかし公然と迫害、弾圧、殺害をする事は、少なくとも悪である認識を持っている。この認識をまだ持っている国がブルーチームで有り、そうした我々の常識を持っていない国がレッドチームだと私は認識している。

今回、中国が香港に行った経緯を見ても、南沙諸島埋め立てでも、幾らノー天気の日本人でも、日本自身が守らねば、確実に中国は日本を侵略する事、(民主の声)は迫害、弾圧、不法逮捕、殺害をされる。モンゴルやチベット、法輪功のようにされる、その意味は解っただろうから、え!まだ解らない(笑) 中国から金を貰っている立憲民主党や公明党や自民党内親中派が幾らプロパガンダ宣伝をしても、解るだろうが、最近ではしきりに、中国海軍の増強で、海上自衛隊では守り切れないという宣伝を良く聞く。日本人に、力では勝てないから、だから中国に従えというプロパガンダで有であるが、中国海軍の増強もある、しかし日本の海上自衛他の戦力も増強している。その上に日本を母港にしているアメリカ艦隊がどれだけあるのか? 中国の沖縄進行を考えて、長崎に揚陸艦2隻(空母と言ってよい)と横須賀には空母があるし、空母と言うのは打撃群を伴う、艦隊群であり、その象徴であるアメリカ最大の第7艦隊も周回している。こうした衛星はこれらと、データはリンクしている。これが細かければ細かいほど、戦闘能力は強く成る。

しかし、日本国内に潜入している中国スパイ、韓国スパイにもアラートが必要である。その為にビザ問題で王手をかける必要はある。アメリカのように中国人留学生の追放は、日本でも必要なのだろう。

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