純国産・支援戦闘機F-1は防衛・戦闘の未来を築く。

F-1は国産の超音速高等練習機F-1は国産の超音速高等練習機T-2(T4はブルーインパルスが使用)を母体に三菱重工業(国内産業を纏めて)が開発した、我が国において戦後初の純国産戦闘機。F-1のユニットコスト:約27億円(平均)で、他の最新ステルス戦闘機(F35A やB)や現在日本の主力戦闘機F15J(改)などの様に1機100億円以上の価格とは違い、経済的な価格で現在77機が配備されている。

日本の国防は、他国を侵略はしないが、他国から攻めて来る。撃って来るミサイルやその他の船舶に対しては、ミサイルが撃たれる前に撃破しなくてはならない。そうで無ければ東京その他に被弾し大きな損害を被る。今までの撃たれてから防衛するという、被害があってからの対処では、その破壊力増強から考えて、遅すぎるという現実がある。偵察衛星に依って事前に相手の動きを見て、見極める必要があるが、今までのような空中戦と言う事より、対艦、対地攻撃が必要となるが、現在の巡航ミサイルの射程が500kmを超えているので、目標の500km手前まで持っていける能力が戦闘機に求められている。しかし船舶では、事前に海域まで行き対応するが、それでは遅すぎることも想定される。

国産の超音速高等練習機F-1は、徐々にステルス性を加え、IHIが作る強力エンジンで、現在のマッハ1.6から2.5以上までの速さになって、更に大きな巡航ミサイルを積める能力を持たせたいのが、今の目標であると思われる。現在F16の翼面積を増やし、対艦用の重装備も運べる形にしているが、対地用の戦闘可能機も必要である。

しかし、当面はF35AとBで対応するF35 147機 総額6.2兆円を投入する。F15JとF-15J/DJ(複座)は213機を保有、順次、処理能力が向上したセントラルコンピューターの搭載や、ミサイルなどの兵装の制御盤をアナログ式からディスプレイに変更するといった改良が進められている。又F16も旋回性能の向上のため主翼面積を増やし、軽量化のため先進材料や先進構造を取り入れたり、また離陸性を高めるためエンジンを推力向上型に変え、さらに最新レーダーなど、先進の電子機器を取り付けた改装も進んでいる。F-2A:64機、F-2B:34機と成っている。旧型のF4ファントムが34機が来年引退するので、F35の順次納入され、最終的には520機で日本の国防に当たる。未来的には有人機1に対して4機の無人機での対応も考えられているので、F1後期のF3の頃には、純国産率80%が目標と考えられる。

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