店を開けても客が戻らない。12月には閉店ラッシュ。

ボーナスの削減、まだ残る武漢肺炎への恐怖、テレワーク。。。要因が多すぎる。

今どの店も瀕死の重体。出血(赤字)が止まらない。輸血(借金)で命を繋いでいる。では客は何時前の様に戻るのか? 職を失った人、ボーナスの削減、まだ残る武漢肺炎への恐怖、テレワーク。。。要因が多すぎる。若い奴は一気に通常に浮かれたが、一気に若者に感染拡大して、一気に沈む。 前のブログで話したが、大企業が本社への出勤率を25%まで削減したいと考え、実行に移していく。東京やその他の都市の中心で、そうした客を狙って網を張る店舗。しかし下手すると、都市部では3年以内に30%のお客の消滅、5年以内に50%のお客の消滅が起きるかもしれない。何しろ会社に来ないのだから。。。私の予想では15年は掛かる事がこのコロナで早まったと言える。即ち 店側も、元々オーバーショップだったのだから、3年以内に30%はオーバーショップの上乗せで無く成る事も視野に入って来た。オフィスの利用が減り、店舗の利用が減れば、当然不動産も価値を落とす。

しかし私は言いたい、何とか今年の末までは、何とか来年のオリンピックまでは。。と出血(借金)を放置する事は、辞めた方が良いと思っている。ハッキリ言いたいのは今の赤字は3年後も赤字である。今出血を止めるべきである。馬鹿な報道が デパートの売り上げ減少が20%減まで解消したと言っているが、数字の誤魔化しで何を基準にしているのか、瀬戸際に立っているデパート、スーパーは必至で言わないとイケないが、デパートはその前の2か月は売り上げ0で年間で考えたらどれだけの落ち込みなのか? しかし20%の落ち込みは何時まで続くのか? 年間では45%の売り上げ減である。 中国では去年8月末に山東省青島市の大型百貨店、陽光百貨と全国展開の百貨大手である百盛集団の重慶市万象台店、さらには大連で有名な久光百貨が相次いで閉店し、深刻な業績不振が閉店の原因であると分析されている。大きな借金を抱えるデパートやスーパーは売り上げだけで生きているが、その売り上げがこうでは、どうしようもない。その事はこの中国の例でも、日本のそごうやダイエイが潰れた例でも同じだし、ヨーカ堂も閉店ラッシュで有る。

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