フィリピンの日本外食チェーンが無く成る。

吉野家ホールディングスは7月28日、2021年2月期中に国内外最大150店の閉店を実施すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、同日に発表した2021年2月期第1四半期決算によると、売上高396億8100万円(前年同期比24.8%減)、営業損失49億5500万円(前期は10億4400万円の利益)、経常損失42億7800万円(前期は12億5400万円の利益)、親会社に帰属する当期損失40億8700万円(前期は10億9700万円の利益)となった。グループ最大1700店規模の休業・営業時間短縮を実施。吉野家はテイクアウト・デリバリー強化などで健闘したが、商業施設店舗が多い はなまる・京樽が苦戦した。

私が前にも言ったΠが大きい店は多額の借金をしているが、それを売り上げでカバーしているのが現実で、売り上げがある内は儲かるので、海外多店化という馬鹿な事も出来る。しかし今は日本外食チェーン全体が赤字に突入し、存続を賭けた戦いに成っている。

国内に487店舗(5月末時点)を展開する居酒屋チェーンのワタミは、「三代目鳥メロ」や「ミライザカ」を中心に2020年内に約65店舗を閉店する方針だ。一時休業の影響により、ワタミの国内外食事業における既存店売上高は、4月は前年同月比で92.5%減、5月も同92.8%減と10分の1以下に落ち込んだ。

同様にコロナ影響を受けているファミリーレストランなど761店舗(3月末時点)を運営するロイヤルホールディングスは、天丼チェーンの「天丼てんや」など不採算の約70店舗を2021年12月までに閉店する。

「ガスト」や「バーミヤン」を擁するすかいらーくホールディングスは、今後も深夜時間帯の需要が減少するとみて、グループ全店の退店時刻を原則23時半とし、従来より2時間ほど早めた。その数は、グループ店舗数3269店(5月末時点)のうち、約2600店にのぼる。

これまで外食企業はチェーン展開で店舗数を増やし、規模の拡大を目指すことが多かった。だが、東京商工リサーチ情報部の後藤賢治課長は「地元の常連客が通うような、街に根付く飲食店には客が入っている一方で、それほどのこだわりもなく消費者がフラっと入店していたような大手チェーン店は客足が厳しくなっている。大手の外食企業が強い、という印象が変わってきている」と、外食業界を取り巻く環境の変化を指摘する。

店舗の閉店にとどまらず、経営破綻する企業も現れている。東京商工リサーチによると、新型コロナを原因に経営破綻した企業は6月10日時点で235社。このうち飲食業は36社にのぼる。

マニラにある吉野家、ペッパーランチ(いきなりステーキ)、その他の外食産業系の日本レストランは全て無く成る。最も元々フィリピンは赤字経営だったので仕方ない。

「地元の常連客が通うような、街に根付く飲食店には客が入っている一方で、それほどのこだわりもなく消費者がフラっと入店していたような大手チェーン店は客足が厳しくなっている。」

だから私の「居ぬき」レストランで地元のそこそこの金持ち相手のレストラン。1986年スタイルに戻る。このウイルス後のフィリピンは貧乏人は更に貧乏に、お金持ちはそこそこのお金持ちに、大金持ちは破産する。

0コメント

  • 1000 / 1000